泳ぐ駝鳥のウルトラプール
36才で水泳を始めた男の日々を綴った日記です。
キサラギ
今日はテレビで映画「キサラギ」を見ていました。自殺したアイドルの謎を巡るドタバタを描いたサスペンスコメディです。
自殺したアイドル如月ミキの一周忌を機に集まった5人の男達。彼らはファンサイトの掲示板のみの知り合いで、お互いのハンドルネームしか知らない間柄。懐かしのアイドル話で盛り上がるはずが、一人が彼女は自殺ではなく、他殺ではないかと言い出したところから、彼女の死を巡る謎解きが始まります。彼女の死の真相とは一体...
ということで、舞台はとあるビルの一室のみ、主演者は5人のみと言う低予算映画です。予算の割にはなかなか楽しめるので、そういう意味ではコストパフォーマンス高いと言えるかも知れませんが、映画館に見に行くとすると他の映画と同じ代金ですからねえ。ちょっと損した気分になると思います。むしろ演劇かなんかでやった方が良かったんじゃないでしょうか。アングラ劇場向きと言えます。
かなり好き嫌いがはっきりと別れる映画だと思います。面白い部分もありますが、どんでん返しだけで引っ張るには、二時間は間が持たないですね。途中だれてしまいます。最後は完全に余計なのでない方が良いでしょう。もう少し切り詰めるとシャープになって良いんじゃないでしょうか。
それとユースケサンタマリアが出ていますが、彼の滑舌が悪いのがかなり気になりました。発音の練習をした方が良いと思います。
お金払ってみる気はしませんが、テレビで見る分にはそれなりに楽しめて手軽な映画でした。
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バッテリー
今日はテレビで映画「バッテリー」を見ていました。原作は1000万分を売り上げたベストセラーだそうですが、僕は小説を読んでいないので、映画のみ見た感想となります。
僕らの年代の男性だと子供の頃にキャッチボールの一つや二つは必ずやったものですが、そういう元野球少年にはツボにはまる映画だと思います。見所は出演している子供達の清々しい演技ですが、中でも主人公を演じる林遣都君ははまり役と言えます。クールな天才肌のピッチャー役が良く似合っていますね。可愛い顔していてなかなか好印象ですが、ちゃんと野球が上手そうに見えるところが大したものだと思います。オーディションの時に野球の技術も審査の対象になったんでしょうか。俳優さんは実際にスポーツ出来るわけじゃないですけど、あんまり下手クソそうに見えると興ざめしてしまいます。
スポーツではないですが、南野陽子がテレビドラマのスケバン刑事に出演した時に、腕立て伏せをするシーンがあったそうですが、南野陽子は腕立て伏せが一回も出来なかったらしく、ワイヤーでつり上げて腕立て伏せのシーンを撮ったそうです。今で言うワイヤーアクションですね。ここまで来るともはや特撮です。
本職のスポーツ選手を混ぜておくと言うのも手ですね。シルベスタスタローン主演の映画「勝利への脱出」ではサッカーのシーンがクライマックスになっていますが、サッカーの神様ペレが出演して華麗な足技を披露していますね。
まあ、何にせよスポーツ出来そうに見える演出をしてくれれば良いんですけどね。この「バッテリー」に関しては野球シーンが上手くいっていて、全体的に好印象な映画でした。
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ゲド戦記
今日はテレビで映画「ゲド戦記」を見ていました。宮崎駿監督でお馴染みのスタジオジブリ作品ですが、なんと本作の監督は駿では無く息子の吾朗。ということで、興行的にはそこそこ成功したみたいですが、評判は芳しくなく、原作者からも文句を言われたともっぱら噂の怪作です。
僕は原作全く知らないので、この映画のみの感想で言うと、そんなに悪くないんじゃないかなあと言ったものです。話はありがちだけど逆に言えば解り易いし、絵はきれいだし。ラストもなるほどそういうことだったのねと、納得出来ました。
絵がきれいなのはジブリ作品ではいつものことですが、この作品は音がすごく良いです。菅原文太の声がすごく良い。低くて渋ーい文太節が耳に心地よくて、思わず聞き惚れますね。割と長い台詞が多いですけど、これは聞く価値あります。それと主人公の声を当てた岡田准一の声が負けじと良いです。僕は基本的に本職の声優さん以外が声を当てるのは好きでないですけど、岡田准一の声はすごく良かったです。確かにモゴモゴ言っていて聞き取りにくいですけど、台詞聞こえなくても良い声です。
ということで、まあ巷の評判よりは楽しめたかなあと言う本作。何故声の感想ばかりなのかと言えば、半分眠りかぶって見ていたからというのは口が裂けても言えません。いや誉めてますよホント。
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ゲゲゲの鬼太郎
昨日はテレビで映画「ゲゲゲの鬼太郎」を見ていました。お馴染み水木しげる原作漫画の実写映画化作品です。
鬼太郎をはじめ目玉親父やネズミ男、ネコ娘などお馴染みの面々が大活躍するのが楽しい映画です。目玉親父や一反木綿など、人間が演じるのが不可能な一部の妖怪はCGで描かれますが、他の妖怪は人間の俳優さんが演じます。まあ、要するにコスプレってことです。しかしキャストはなかなかのもんです。室井滋の砂掛けばばあや、間寛平の子泣き爺はそのまま漫画から抜け出したようですね。
それにしては鬼太郎がウエンツ瑛士というのは解せません。鬼太郎は確かに悪い妖怪をやっつけてはくれますが、格好良いと言う感じでは無いですね。僕も子供の頃にアニメ見ていましたが、鬼太郎がカモボコにされて食べられてしまうというエピソードとか覚えています。全くシュールと言うかなんと言うか。なので鬼太郎と言えば何かわけの解らぬ不気味な存在なので、ウエンツ瑛士ではなんだか格好良すぎです。
それと、水木しげるの漫画につきものの脇役の人がいますよね。眼鏡かけてて出っ歯な人。妖怪に取り憑かれたりする役の人。サラリーマン山田と言うらしいですが、あれは誰が演じるのか楽しみにしていたんですが、結局出ませんでした。残念です。
キャストにばかり目がいくのは仕方が無いとしても、話の方はちょっとお粗末でしたね。ここからはネタバレがあるので気にしない人だけ読んで下さい。子供向けの映画なので話の内容にあれこれ注文を付けるようなものではないのかも知れませんが、ラストはどうも頂けません。死んだ人が生き返っちゃイカンでしょう、いくら何でも。夢オチと同じくらいの禁じ手だと思いますけど、いかがなもんでしょうか。子供向けとは言え、製作者の創造性の無さを表していると思います。
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水野春郎さん死去
映画評論家の水野春郎さんが肝不全のため亡くなったそうです。「イヤー、映画って本当に良いもんですね」と言うフレーズで金曜ロードショウの解説でお馴染みでした。
そういえば最近、テレビで映画を放映する時に解説ってありませんね。昔は外国俳優や映画監督などに関する知識や情報が少なかったので解説者の説明が重宝しましたが、今はいろんな情報があふれているので、特に解説は必要なくなったってことでしょうか。便利になった反面、なんだか寂しい気もしますね。
水野春郎さんと言えば何と言ってもMIKE MIZUNO名義で撮っていた「シベリア超特急」シリーズが有名です。未完のまま終わることになって本当に残念ですね。大木凡人サンが後を次ぐことを期待しましょう。とりあえず金曜ロードショウは追悼特番でシベ超連続放送で決まりですね。インディージョーンズ祭りなんてやっている場合じゃないですよ。と言っても実は僕は「シベ超」一個も見たこと無いんですけどね。
まあ冗談はさておき、水野春郎さんのご冥福をお祈りいたします。
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