泳ぐ駝鳥のウルトラプール
36才で水泳を始めた男の日々を綴った日記です。
カボチャのマフィン
実は今日が本当のハロウィーンのお祭りの日だそうです。と言うことでカボチャのマフィンを作ってみました。最近はカボチャパンカボチャのベーグルとカボチャに凝っています。え、コレステロールはどうしたのかって。まあ今日はハロウィーンのお祭りと言うことで特別です。
まずはカボチャの下ごしらえです。カボチャをレンジで柔くなるまで加熱して、皮を剥いてフォークでつぶしておきます。正味50g用意します。カボチャの種から中身を取っておきます。もちろん市販のパンプキンシードでもかまいません。卵とバター、牛乳は室温に戻しておきます。レーズンは湯通しして水気を切ったら、ラム酒大さじ一をかけておきます。これで準備完了です。
室温に戻したバター50gに砂糖40gを加え、クリーム状になるまで混ぜます。卵一個を溶きほぐして少しずつ加え、さらに混ぜます。牛乳60cc、つぶしたカボチャを加えて均一になるまで混ぜます。
ここにふるった薄力粉100gとレーズンを入れさっくりと混ぜます。これで生地の出来上がりです。型に7分目ほどスプーンで入れて、上にパンプキンシードを飾ります。180度に予熱したオーブンで20分ほど焼けば出来上がりです。
カボチャの黄色が美味しそうですよ。レーズンとの相性が良いのはベーグルで確認済みです。上に飾ったパンプキンシードの食感が良いアクセントになりますね。
コレステロールが血液検査に引っかかって以来、久しぶりにマフィンを作りましたが、美味しくできました。腕は鈍っていなかったようです。最近、コレステロールに対して甘くなってきましたね。人間誘惑には弱いもんです。困ったもんですね。
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テーマ:手作りお菓子 - ジャンル:グルメ

亡国のイージス
昨日はテレビで「亡国のイージス」を見ました。最新鋭のイージス艦「いそかぜ」に工作員が潜入、化学兵器も持ち込まれ東京に照準が向けられます。日本の運命やいかに。
と言うことで、中身としては和製「ダイハード」+「沈黙の戦艦」+「ザ ロック」で最後は「スピード2」のおまけ付きと豪華絢爛、サービス満点なのですが、迫力の点では本家には一歩も二歩も及ばないトホホな出来で、ラストに至ってはそれじゃあ2時間に及ぶ真田広之のがんばりはもしかして全部無駄ってこと?と唖然とさせられます。
この手の和製アクション映画を見ていつも思うんですけど、この手の映画がしょぼく見える理由の一つが銃撃戦のシーンにあると思います。銃器から出る火花と銃声がなんかちゃちな感じがするんですよね。いっそ全部CGにしちゃうとか、何か一工夫しないと、嘘くさい感じがとれないと思います。
戦争とはとか国家とはとか言った何やら重厚そうな台詞をちりばめてあるところを見ると、製作者としてハリウッドアクションのまねごとをやりたいわけじゃないんだよと言いたかったのかも知れません。しかしいかんせんテーマは見えてこないと言うか、上っ面だけで深まらないと言うか、詰め込み過ぎで全てが中途半端な印象になってしまいました。
結構話題になった小説が原作ですが、僕は小説を読んでいません。この手の小説の映画化は「ダビンチコード」もそうでしたが、何やらダイジェスト版みたいになりがちです。映画には上映時間の制約がありますから、小説の文字情報を全て取り込むのは不可能ですし、その必要もありません。今回の「亡国のイージス」ももっとエピソードをばっさり切って絞り込んだ方が良かったと思います。
特に解らなかったのが女性工作員の行動で、多分小説の方には詳しく書いてあるんでしょうけど、映画だけ見ると一体この人は何がしたかったのと不可思議な気持ちになること請け合いです。
監督は「どついたるねん」の阪本順治なんですね。「どついたるねん」は結構好きな作品なので、あんまり悪口は書きたくないですが、この映画に限ってはやっちゃった感が強いです。製作者のやる気は理解できないこともないですが、出来の方は今ひとつで、もう少しがんばりましょうな作品でした。
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テーマ:TVで見た映画 - ジャンル:映画

シャンパンで乾杯
先日、シャンパンのセットを知人からいただきました。ヴーヴクリコと言うメーカーのシャンパンで、バケツのような容器に入っていますが、色がオレンジでとってもハロウィーンな感じです。せっかくの休日なのでこのシャンパンでハロウィーンパーティーとしゃれてみました。仮装はしていませんけどね。
料理の方はせっかくなので奮発して甘鯛のグリルにしてみました。ハーブをたっぷり使ってスパイシーな仕上がりです。甘鯛、ジャガイモ、マッシュルームを塩こしょうしておきます。天板にローズマリーやオレガノ、タイムなどのハーブ類とニンニクのスライスを敷いて、その上に甘鯛などを置き、オリーブ油をたっぷりかけます。さらに上からハーブを散らして、300度に予熱したオーブンで30分ほど焼けば出来上がりです。
ハーブの香りがたまりませんね。甘鯛の身はほくほくで、ジャガイモもほっこり美味しく焼き上がりました。今回はジャガイモの皮を剥きましたが、皮付きのままでも美味しくできると思います。焼けたハーブも美味しいですよ。
鶏肉を同様にグリルすると美味しいハーブチキンができますよ。是非お試しあれ。
おいしい甘鯛にシャンパンで乾杯ですね。シャンパンの方は軽い口当たりで、とても美味しかったですよ。
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テーマ:お酒全般 - ジャンル:グルメ

ブラックダリア
しばらく、食べ物の話ばかり続きましたが、今日は映画の話題です。ブライアンデパルマ監督の最新作、「ブラックダリア」を見てきました。
1947年に実際に起こった殺人事件「ブラックダリア事件」をモチーフに書かれたジェイムズエルロイのベストセラー小説の映画化作品です。「ブラックダリア事件」と言うのは1947年にロスで実際に起こった殺人事件のことだそうです。腰の部分でまっぷたつに切断された若い女性の遺体がロス郊外で発見されます。指紋から遺体の身元は女優志望の女性で、地元ではいつも黒い衣服をいていたことから「ブラックダリア」のあだ名で呼ばれていたことが解ります。マスコミは遺体の異常な状態と女優志望の女性の殺人事件と言うことで、この事件を大々的に取り上げます。結局、犯人は解らずじまいだったわけですが、事件の異様さから後に小説のモチーフになったり、ノンフィクションが出版されたりと、有名な殺人事件となりました。
ジェイムズエルロイの原作ももちろんこのブラックダリア事件をモチーフにしたものです。事件に関わるロス市警の若い刑事の目を通して、退廃的なロスの裏側の世界が描かれています。
主人公の刑事に扮するのは売り出し中の若手、ジョシュハートネットです。相棒の刑事はアーロンエッカート、アーロンエッカートの恋人役にスカーレットヨハンソン、謎の富豪の娘にヒラリースワンクと豪華なキャストになっています。
話の方は結構込み入っていて解りづらいところもあります。しかしどちらかと言うと事件の謎解きよりもむしろ、ロスアンゼルスの頽廃と人間の不条理の方を中心に描いてあるので、あまり事件にまつわる云々にこだわる必要はないと思います。順風満帆に思えた日常生活にふとしたきっかけで裏の世界が突如顔を出し、世界の様相が一変する不条理さに戦慄します。
映像もブライアンデパルマ監督らしさが随所に出ていて、古い白黒映画の画像とか、とてもスタイリッシュな感じがします。冒頭のボクシングのシーンとか、螺旋階段のシーンとかに彼らしさが出ていてグッドだと思いました。オマージュ好きのデパルマ監督ならではのシーンもあって、お勧めです。
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テーマ:ブラック・ダリア - ジャンル:映画

中国茶セット
中国旅行のお土産に湯のみと一緒に中国茶をいただきました。ウーロン茶と緑茶、それとジャスミン茶などいただきました。特にこのジャスミン茶は高級品らしく、非常に良い香りがします。ジャスミンの香りがあまりに強いと、トイレの芳香剤のように下品な感じになるものですが、このジャスミン茶は香りが強いのに上品さは損なわないと言う代物です。香りがインターネットで送信できないのが本当に惜しい。緑茶の方は新茶だそうで、こちらも茶葉の先の方しか使わないと言う高級品です。香りはジャスミン茶ほど強くはありませんが、清々しい香りが心地よいです。
ちなみに一緒に貰った湯のみですが、お湯を入れると模様が変わると言う不思議グッズになっています。温度が低いと茶色い地に「中国熊猫」と赤い文字がかいてあるんですが、お湯を注ぐとあら不思議、パンダの絵が浮かび上がるではありませんか。何とも楽しい湯のみですね。気に入って毎日使っています。
爽やか中国茶に囲まれて、飲茶三昧の毎日といきたいもんですね。そんな時は自慢のオーブンのスチームレンジ機能が威力を発揮してくれるに違いありません。それではジャスミン茶でも飲みながら、飲茶メニューでも研究しますか。
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テーマ:中華料理 - ジャンル:グルメ

カボチャのベーグル
先日、カボチャパンが上手くいったのに味をしめ、今日はカボチャのベーグルを作ってみました。オーブンが大きくなって、一度に8個は作れるのですが、一度にたくさん作ると食べ終わるのに時間がかかるため、今日は4個作ってみました。
まずカボチャをレンジでチンします。熱いうちに皮を取り除いてつぶしておきます。正味50g用意して冷ましておきます。
強力粉200g、砂糖10g、塩4g、ドライイースト4gと用意したカボチャを混ぜて水を加えて一まとめにします。カボチャから水分が出るので水の量は適宜調節が必要ですが、生地が柔くなりすぎないように注意が必要です。だいたい130cc〜150ccくらいが目安でしょうか。
生地がまとまったら良く捏ねます。ベーグルはモッチリとした食感が魅力ですから、グルテンができるようしっかり捏ねます。普通のベーグルよりも強力粉が減る分余計に捏ねときましょう。
しっかり捏ねたら4等分して径2センチほどに伸ばします。両端をつなげてワッカにしたら醗酵です。室温で40分ほど醗酵します。ベーグルは醗酵が一度で済むのでらくちんですね。
醗酵が終わったら、たっぷりのお湯で片面1分ずつゆでます。ゆでたら余計な水分を切って、180度に予熱したオーブンで20分ほど焼けば出来上がりです。
黄色い色が美味しそうですねえ。今回はジャックオーランタン風の顔を一つ付けてみたのですが解りますか?
今回4つのうちの2つはレーズンを入れて見ました。カボチャのほんのりした甘さと相性ばっちりです。とても美味しくできました。
以前ジュリアンの「パンの学校」と言う本を読んで以来、予備醗酵をしていましたが、あまり効果がはっきりしないので今回は予備醗酵なしの作り方に戻しました。ところが予備醗酵なしの方が美味しくできるんですよね。ベーグルはニューヨークのパンですから、フランス人のジュリアンのやり方は合わないんでしょうか。どうも醗酵が進みすぎるのも良くないようです。と言うことで、ベーグルには予備醗酵なしと言うのが今回の結論です。ジュリアンごめんね。
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ちなみに写真に一緒に写っている変なオブジェみたいなものはろうそくです。蜜蝋でできているそうです。もうずいぶん涼しくなったので変形することはないでしょう。

テーマ:手作りパン - ジャンル:グルメ

アップルパイ
今日は近所の八百屋さんに真っ赤な紅玉が置いてあったので、思わず買ってきてアップルパイを焼いてしまいました。
折り込みパイ生地よりも練りパイ生地の方がバターが少なくて済むので、練りパイ生地にします。パイなんて作っている時点で、コレステロール的にはダメダメなんですが、一応気にしてみました。
まずは薄力粉100gをふるってボウルに入れ冷蔵庫で冷やしておきます。バター100gも1センチ角に切って冷蔵庫に入れておきましょう。良ーく冷えたらボウルの粉とバターを合わせて、カードでバターを細かく切っていきます。ある程度小さく切れたらバターをすりつぶして粉チーズ状にします。そこへ冷水70ccを入れて生地を一まとめにまとめます。
ところがここで問題発生です。レシピ通りの分量で水を加えたはずなのに、生地がべちゃべちゃになってまとまるどころの騒ぎではなくなってしまいました。慌てて粉を足してなんとか一まとめにしましたが、それでもまだやわやわの状態です。冷蔵庫で冷やせば落ち着くかと思い冷やしてみましたが、全然柔らかいままです。綿棒でシート状に伸ばそうにもべたべたくっつくばかりで伸びてくれません。仕方がないので冷凍庫に入れました。
固まることを祈りつつ、リンゴの方の準備をしなければなりません。リンゴは二個使います。それぞれ6等分して皮を剥き芯をとります。鍋でグラニュー糖40gを火にかけカラメルを作ります。そこへバター10gを溶かし、リンゴを投入しカラメルを絡めます。レモン汁大さじ1を加え中火で水分がなくなるまで煮詰めていきます。煮詰まったらバットに空けて冷ましておきましょう。
さて生地の方はどうなっているでしょうか。なんと今度はカチカチに固まりすぎて、綿棒で伸ばそうにも一向にシート状になってくれません。しかもぽろぽろと割れてしまいます。しょうがないので型に敷き詰めてなんとか形を整えます。
リンゴのグラッセを生地にのせ、シナモンシュガーをかけて220度に予熱したオーブンで30分ほど焼きます。
シナモンの香りは非常に良いんですが、生地の焼け具合が良くないです。生地が焼けるまで待っていたら、今度はリンゴの方が焦げてきました。結局、何とも悲惨なアップルパイが出来上がってしまいました。レシピ本の写真と比べると一目瞭然ですね。
しかしこれが食べてみると見た目ほど悲惨でないから不思議です。それなりに食べれるから逆にびっくりです。生地は一部が層状のパイ生地になっていて、一部はバターが溶けてしまったため固まりになっています。リンゴの方は少し焦げて苦みが出てしまいましたが、そんなに気になるほどではありません。
作っているときの悲惨な状態からすればなんとか食べられるものができてよかったと言えます。今までいろんなものを作った中で、失敗して食べられなかったものと言えばソバですが、今回のアップルパイは十分食べられるものでした。それにしても失敗の原因は何だったんでしょうか。水分を量り間違えたんですかねえ。まあ次につながったと言うことで良しとしましょう。
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ちなみに写真に一緒に写ってるカップは中国旅行のお土産にいただいたものです。マチャコママありがとう。でも偽コメントはノーサンキュー。
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テーマ:手作りお菓子 - ジャンル:グルメ

イギリス食パン
オーブンを変えて高さの有るものも焼けるようになったので、パン型をいくつか買いました。頭もこもこのイギリスパンだって焼けますね。と言うことで今日は食パンを焼いてみました。
材料ですが、強力粉200gにドライイースト4g、塩3g、砂糖10gを加え、牛乳140ccでまとまるまで捏ねます。そこへ室温に戻したバター10gを練り込んでいきます。良ーく捏ねたら薄くサラダ油を塗ったボウルに生地を丸めていれます。ラップをして室温で一時間ほど一次醗酵です。
一次醗酵が終わったら、生地を二つに分けて丸めます。10分間ほど生地を休ませた後、綿棒で平に伸ばします。くるくる巻いてとじ目をしたにして型に入れます。僕の買った方はテフロン加工していないので、あらかじめ型にバターを塗っておきます。二つ並べて型に敷いたら二次醗酵です。生地が型と同じ高さになるまで醗酵させましょう。
ところがここで問題発生です。今回オーブンに付属のレシピに従って作ったのですが、レシピで想定してある型の大きさが僕の買ったものとは違っていたようで、待てど暮らせど型の高さに到達しそうに有りません。十分時間は経っており、十分醗酵は進んでいるようです。生地の量が足りなかったんですね。
しょうがないのでこのまま焼きます。庫内の高さはパン型を入れても天井までは十分余裕が有ります。いっぺんにもっとたくさん作れますね。
さて、200度に予熱したオーブンで20分ほど焼けば出来上がりです。型は高さがあるのにできたパンの方は高さが足りませんでした。しかし予想通り醗酵は進んでいたようで、生地はふんわり出来上がってます。次は生地の量を増やしてもっと高さのある食パンにしましょう。
自家製食パンで嬉しいところはなんと言っても好みの厚さに切れるところですね。僕は市販のものでも4枚切りとか分厚いのが好きなので、厚めに切ってトーストにしていただきました。
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テーマ:手作りパン - ジャンル:グルメ

レンジで茶碗蒸し
最近オーブンレンジの新機能をいろいろと試していますが、今日はスチーム機能を使って茶碗蒸しを作ってみました。茶碗蒸しは火加減が難しいだけに、お任せ機能でどこまできれいにできるのかちょっと心配です。
二人前の材料です。今回の具はエビと椎茸にしました。エビ2匹、干し椎茸を戻したものを2個、適当な大きさに切り器に入れておきます。ボウルで卵2個を泡立てないように混ぜ、室温に冷ましただし汁400ccを加えます。この卵液を濾して器に注げば、準備完了です。これをレンジで固めます。
レンジに付いているお任せ茶碗蒸しにセットしてスイッチを押したら後は待つだけ、レンジが勝手にやってくれます。レンジの説明書によれば、必ず容器は蓋をして使用してくださいと言うことだそうです。蓋のない器は使えないってことですね。幸いちゃんと蓋のある容器を使っています。
時間は自動で25分にセットされました。スチームレンジなので見る見るうちに庫内は蒸気で曇っていきます。どんな出来上がりになるのか楽しみ半分、不安半分ですね。
レンジが終了したらきぬさやと三つ葉を添えて出来上がりです。さて出来の方はと言うと、なんとこれがびっくり、すばらしい仕上がりです。表面はつるつるで気泡なんて一つもありません。是非写真を拡大してご覧ください。ちなみに一緒に写っているスプーンは京都の有次と言う有名な金物屋さんで買ってきたものです。硬さも絶妙でスプーンですくうとぷるぷるして、ちゅるりと食べられます。
蒸し器で作ったときよりも上手にできているぐらいですね。しかも蒸し器のときは途中で火加減を調節したりしなきゃいけませんが、こちらはスイッチを押したら後は待つだけなので、手間がかからず楽ちんです。
今までオーブンの新機能を試してきましたが、ここまですごい機能は初めてですね。恐れ入りました。思わず東芝の技術は世界一ィィィと叫びそうになりました。いやはや恐れ入りました。
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テーマ:手作りごはん - ジャンル:グルメ

京都に行ってきました
昨日は更新が滞りましたが、なぜかと言うと京都に行っていたからです。半分仕事、半分観光と言う日程だったので、詩仙堂に行ってきました。
詩仙堂と言うのは石川丈山が建てたもので、彼はここで詩を楽しんだそうです。詩家36人の肖像を狩野探幽に描かせ、それを掲げた詩仙の間が中心になっているので、詩仙堂と言うそうです。
ここのお庭はとてもきれいで、僕の京都お気に入りスポットの一つです。四季折々の風情が楽しめますが、今回は紅葉には少し早すぎたようです。ここの庭には竹に水を入れて音が鳴る鹿おどしがありますが、これはここを建てた石川丈山が考案したものだそうです。
僕にとって京都の楽しみと言えば、お寺巡りもありますが、なんと言ってもおいしい漬け物ですね。京都駅の伊勢丹地下の食品売り場には、有名漬物店が集まっていて、ついつい漬け物を買いすぎてしまいます。
僕はキザミスグキが大好きなので、これだけは外すわけにはいきません。その他、カブのゆず風味の漬け物、ごぼうのしょうゆ漬け、山芋のわさび漬けなど購入しました。しばらくは白いご飯に漬け物だけで何杯でもいけそうですね。
それと京都のご飯の供と言えばやはりちりめん山椒を忘れてはいけません。こちらも抜かりなく購入してきました。今は全国どこからでもお取り寄せできるのかも知れませんが、やはり京都で買ってくると美味しさが増すような気がします。
京都の美味しいものと言えば、今回は「はふう」と言うステーキ屋でお昼をいただきましたが、ここのヒレカツサンドが絶品だったことも報告しておきます。肉の柔らかさが抜群でした。テイクアウトもできるそうです。京都にいくことがあれば是非チェックしてみてください。
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テーマ:くいしんぼ情報! - ジャンル:グルメ

フランスパンに再挑戦
先日カボチャパンがうまくできたのに調子づいて、今日はフランスパンに再チャレンジしてみました。
作り方は前回と全く同じですが、いくつか気をつけたことがあります。まずフランスパンの生地は、一次醗酵終了後にあまり触りすぎると良くないと言うことなので、一次醗酵終了後はあまり扱わないように注意しました。ガス抜きもぎゅうぎゅう押さえるのではなく、優しくそーっと押すように心がけてみました。
それと焼くときにオーブンのスチーム機能に加えて霧吹きで十分に水分を与えました。途中で何度かオーブンの壁面に霧吹きで水をかけ、常に庫内が乾燥しないように注意しました。
焼き上がりは、まだまだ切り込みの入れ方が下手なので、割れ目がきれいなレモン型にならないのがたまに傷ですが、皮は薄くってぱりっと焼き上がり、中はふんわりとしています。前回は皮が硬すぎて噛むのに疲れるくらいでしたが、今回はもっと柔らかく出来上がりました。やっぱり水分を与えたのが良かったようです。僕の買ったオーブンはファンが回るので、生地の表面だけ乾燥してしまうようです。スチーム機能だけでは蒸気が追いつかないんですね。
中の生地は割とふんわりとできましたが、市販のフランスパンはもっと気泡が大きいような気がします。かなり丁寧に扱ったつもりですが、まだまだガスが抜けすぎていたようです。もっと腫れ物にでも触るように扱わないとダメですね。しかしこれはガス抜きの時よりも、長く伸ばすときが難しい気がします。どうしても伸ばそうとして押さえつけすぎてしまうんですね。それで中の気泡がつぶれてしまうようです。
それにしても前回のフランスパンより出来がいいのは確かです。確実に進歩が見られました。だいぶオーブンの癖も解ってきたようです。この調子で精進して市販のフランスパンに近づけるようがんばりたいと思います。
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プレデター2
今日はテレビで「プレデター2」をやってました。何年かに一度、地球にハンティングにやってくる宇宙人=プレデターが今回はロサンゼルスに出現、ロス市警の刑事や麻薬組織のボス、プレデター捕獲を狙う特殊部隊などと三つ巴、四つ巴の戦いを繰り広げます。
と言うことで前作のシュワルツェネッガーからダニーグローバに相手を変えて、またまた狩人宇宙人の大暴れです。前作はジャングルが舞台だったので、色も変わってカメレオンと言うか、は虫類っぽかったエイリアンですが、今回はちょっと鎖帷子を身に着けた忍者っぽくなっているような気がします。武器の方も槍とか投げ網とか円盤とか多彩になっていますが、やはり忍者みたいですね。
前作の監督は「ダイハード」で有名なジョンマクティアナンでしたが、本作の監督はスティーブンホプキンスと言う方です。この人は人気のテレビシリーズ「24」の監督だそうで、やはりアクションは得意なんですね。「プレデター2」は最初SF作品と言うよりは刑事アクションな感じで、おそらく監督がわざとやっていると思われます。
こういうシリーズ物はたいてい一作目の方が面白いものです。2作目はネタがばれてしまっているからです。お約束の部分と、わざとお約束からはずれる部分の塩梅が難しいところですね。今回のプレデターでも前作と同じのようで実は違うと言う部分があっていろいろと工夫しているのは解るんですが、なんと言ってもプレデターの正体が最初から解っているところから始めなければいけないのがつらいところですね。やっぱり敵の正体が解らないところが一番面白いわけですからねえ。パート2のつらいところです。
ところで話は変わりますが、今回でようやくこのブログも300回を迎えることができました。もうすぐ一年経つわけですが、良くここまで続いたもんです。これもひとえに皆様の暖かいコメント故ですね。と言ってもコメントが入っていることは少ないんですが。水泳とパン焼きも続いているので、このブログの方もしばらくは続くと思います。引き続きごひいきに。
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カボチャパン
最近外を歩いているとキンモクセイの香りが漂ってきます。まだ寒くは感じませんが、季節は確実に移り変わっているようです。秋と言えばもうじきハロウィンです。とは言っても僕はハロウィンが何のお祭りなのかも良く知りません。ただ最近町で黄色いカボチャのお化けのランタン(ジャックオーランタンと言うらしい)をよく見るので、あーハロウィンなんだーと思うだけです。しかしせっかくカボチャのおいしい季節でもあるので、ハロウィンにちなんで今日はカボチャパンを焼いてみました。
6個分の材料です。まずは下準備から。カボチャの種を取ってオーブンで乾燥するまで空焼きします。180度で2〜3分も焼けば十分です。乾燥した種の殻をはさみで切って中の実を取り出します。もちろん市販のパンプキンシードでもかまいませんよ。
カボチャ100gを柔らかくなるまでレンジでチンします。1000Wなら5分もあれば十分です。皮を剥いて実をフォークでつぶして冷ましておきます。牛乳は人肌くらいにして、バター30グラムを室温に戻しておきます。
強力粉200g、ドライイースト小さじ1、砂糖大さじ2.5をボウルで混ぜます。ここにつぶしたカボチャを混ぜます。牛乳を粉がひとまとまりになるまで加えていきます。カボチャからも水分がでるので牛乳の量は生地の様子を見て加減してください。50ccぐらいになると思います。まとまったら良く捏ねてバターを加えます。さらに捏ねると生地が柔らかくしっとりとなります。打ち粉をしたボウルに生地を丸めていれたら、ラップをかけて50分一次醗酵します。
一次醗酵が終わったら、生地を6等分にして丸めます。上から押さえてガスを抜いたら10分ほど生地を休ませます。その後上から少し押さえてガスを抜き丸く整形します。カードで周囲に5カ所切り込みを入れたら、ラップをかけて室温で50分、二次醗酵します。
二次醗酵が終わったら、生地に霧吹きで水分を与えて、カボチャの種を上にのせて180度に予熱したオーブンで15分くらい、全体に焼き色が付くまで焼けば完成です。カボチャから水分が出るので、牛乳の量の調節がポイントですね。結構柔らかい生地になります。焼き上がりもふんわり柔らかになりますよ。
ハロウィーン気分満点のカボチャパンです。見た目も黄色でかわいいですが、カボチャのほんのりとした甘さもグッドですよ。
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レゲトン
唐突ですが、皆さんは音楽のジャンルでは何が好きでしょうか。僕はラップが好きで、家ではたいていインターネットラジオつけっぱなしの生活なんですが、最近はもっぱらレゲトンを聴いています。
レゲトンと言うのはプエルトリコのレゲエと言う意味らしいですが、詳しいことは良く知りません。本当は何やら古い歴史があるそうですので、興味のある方は調べてみてください。プエルトリコと言うことでしゃべっている言葉はスペイン語になります。これが英語のラップとは違って何やら不思議な味わいがあります。僕はもちろんスペイン語はしゃべれないので、単語の意味は解るはずもないんですが、なんとなくこれが言葉であると言うことは解ります。しかし間の手と言うか何やらうなり声とも叫び声とも付かないような声が入るので、聴いているうちに言葉かどうかも解らなくなります。
僕はラップは言葉と音楽の境界をさまようところがスリリングで好きなんですけど、スペイン語のレゲトンでは単語が解らない分、さまよう感じが増強してさらにスリリングでエキサイティングな感じがします。何と言ってもラテンのミュージックですからね。最近流行っているレゲトンはサルサなどラテンミュージックとヒップホップのごった煮と言う感じですから、熱いミュージックだと言えます。これから外は寒くなる季節ですが、家の中ではレゲトンでますますヒートアップしそうですね。
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テーマ:おすすめ音楽♪ - ジャンル:音楽

予備醗酵
ベーグルが上下に段で8個いっぺんに焼けるようになりました。冷凍保存しておけば一週間ベーグル食べ放題ウィークの到来です。
さて、今までパンを焼くときはドライイーストを使っていて、予備醗酵不要と言うパッケージの説明書きを信じて、予備醗酵をしたことがありませんでした。しかし最近買ってきた「パンの学校」と言う本に載っているレシピではドライイーストを使っているにも関わらず、予備醗酵をしています。フランス人のジュリアンさんから言われると、こちらのやり方の方が正しいような気持ちがしてくるから不思議です。中には前の晩から予備醗酵を行うレシピも載っています。そこで僕も予備醗酵をするようにしてみました。
と言うことで、今回のベーグルはドライイーストですが予備醗酵をしています。まずドライイーストと砂糖を水100ccに良く溶かします。ドライイーストがすぐにだまになるので丁寧に溶かします。そこへ強力粉50gを加え、かき混ぜたらラップをして室温で30分から一時間ほど置いておきます。そうすると強力粉がぶくぶく泡立ってイーストが元気に活動しているのが解ります。
これを強力粉450g、塩3g、水150〜170ccと混ぜて、一まとめにして強く捏ねます。さすがに8個分となるとすごいボリュームですが、めげずに捏ねましょう。しっかり捏ねたら8つにわけて、棒状に伸ばして両端をつなげて輪っかのベーグル型にしたら、天板に並べて乾燥しないようにラップをかけます。1時間ほど醗酵します。ベーグルは醗酵は一回で済むのでお手軽ですね。
醗酵が終了したらゆでます。たっぷりのお湯を沸騰させて、片面一分ずつゆでたら、水気を切って天板に並べます。180度に予熱したオーブンで30分ほど焼けば出来上がりです。
予備醗酵するとしないときと比べて生地が柔らかくなるようです。取り扱いには注意が必要です。その分ふくらみが悪いような気がします。味の方は予備醗酵したときの方が却って甘みがないような気がするんですけど気のせいですかね。特に美味しくなった感じはしません。おかしいですね。ジュリアンの言葉に疑問を持ってしまいます。
まあ小麦粉とかいろいろ条件が違うので比較は難しいのかも知れませんけど。しかし今回は予備醗酵の効果を感じれるほど味の向上は見られませんでした。この「パンの学校」と言う本に載っているレシピは結構本格的なものが多く、こういうパンを作るには材料から良いものを使わないといけないのかも知れませんね。まあ安い材料で安いパンを作る分には予備醗酵なんて関係ないのかも知れません。
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石焼ハンバーグ
今日はオーブンの石釜機能を使ってハンバーグを焼いてみました。オーブン付属のレシピに従って全てこれ一台で調理しました。
まずはタマネギ1/2とバター大さじ1/2を耐熱皿に入れてレンジ1000Wで3分間加熱します。加熱が終わったら冷ましておきます。パン粉1/2カップに牛乳大さじ1.5をかけてふやかしておきます。タマネギが冷めたらパン粉と合わせて、ひき肉150g、卵1/2個を加えて粘りが出るまで良く混ぜます。塩こしょう少々、ナツメグ適宜で味付けします。二つに分けて空気を抜くように何度か手のひらに叩き付けて丸く整形したら真ん中をへこませて準備完了。
オーブンの方は遠赤プレートを中段にセットして、オートメニューのハンバーグを選択すれば余熱が始まります。余熱が完了したら遠赤プレートに薄く油を引き、ハンバーグを並べてオーブンの中段にセットして、開始ボタンを押せば後は勝手に焼いてくれます。焼き時間は15分と表示されます。温度は300度に設定されているようです。後は焼き上がりをアラームが知らせてくれるのを待つだけですね。
出来上がったハンバーグはジュウジュウと油がしみ出して美味しいそうです。表面には焦げ目もできてますが、フライパンで焼いたときよりは焦げ目は弱いですね。中まで焼けているか割ってみると、きちんと中まで焼けて、ふっくらと出来上がっています。肉汁がジュワッと出てきて美味しそうですね。
今まで自動メニューはあまりぱっとしませんでしたが、このハンバーグの自動メニューはいい出来でした。オーブンにセットすれば後は勝手に焼いてくれます。焼くのに15分かかるのでフライパンより時間はかかりますが、待っているだけなのでらくちんですね。
庫内が汚れるのは仕方ないですね。このオーブンは密閉性がすごく高くて、レンジでものを暖めた後に扉を開くと蒸気がもうもうと出てきます。特にスチームを使わなくてもすごい湯気です。なので焼き物に使うと臭いがちょっと心配です。こまめに洗わなくてはいけませんね。
それはそうと最近オーブンを使うのに夢中ですっかりコレステロールのことを忘れていました。ハンバーグなんて食べてる場合じゃないですね。高コレステロール血症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病はその名の通り、生活の習慣を変えなければ治らないわけなんですが、解っちゃいるけどこれがなかなか難しいんです。気をつけないといけませんね。
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テーマ:我が家の晩御飯 - ジャンル:グルメ

ハムナプトラ2
今日はテレビで「ハムナプトラ2」を見ました。ピラミッドを巡る冒険アドベンチャーの第2作です。一作目と同じスタッフとキャストで作られた続編です。CGのミイラがうじゃうじゃ出てくるのは前作と同じですが、今回は宿敵イムホテップ以外にも、スコーピオンキングと言う新しい怪物まで復活してパワーアップです。ヒロイン役はレイチェルワイズですが、古代エジプトビキニスタイルでアクションしたりとこちらもサービス満点ですね。
スコーピオンキングを演じるのはザロックと言うアメリカの人気プロレスラーです。最後はCGの怪物に変身して大暴れします。ミイラも全てCGで描かれますが、アヌービスの怪物の群衆シーンはなかなかの迫力です。
モブシーンは映画の醍醐味の一つですが、スターウォーズのジョージルーカスも、納得のいくモブシーンが撮れる技術が発達するまで撮影を先延ばししたそうです。それで「ジェダイの帰還」から「ファントムメナス」を撮るまでしばらく間が空いたんですね。
最近何かと話題の北朝鮮で撮られた「プルガサリ」と言う怪獣映画がありますが、この中にも大規模なモブシーンが出てきます。ただこちらは本当のエキストラを使った人海戦術で撮影してあるそうで、さすがにマスゲームの国だけのことはありますね。
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テーマ:TVで見た映画 - ジャンル:映画

ナツコ 沖縄密貿易の女王
サイモンシンの科学ノンフィクションが続きましたが、今回はちょっと毛色を変えて、「ナツコ 沖縄密貿易の女王」を読んだので紹介します。戦後間もない頃、沖縄で盛んに行われた密貿易で活躍した一人の女性の伝記です。
密貿易と言っても、運んでいたのは麻薬とかではなくて、食料や医薬品など生活必需品の類いです。沖縄では1950年まで対外貿易が禁止されていた上に、戦争で生産インフラが破壊され尽くしていたため、生活に必要な物資は台湾などから密貿易で持ってこなければならなかったと言うわけです。とは言っても沖縄には輸出するものは有りませんから、アメリカ軍から盗んだ物資を台湾や香港に持って行っては物々交換で生活必需品を仕入れ、それを沖縄や本土に持ち込んだそうです。捕まるリスクはありますが、元は盗んだ品物が何倍もの値段で売れるわけですから、まさにぬれ手で粟の大もうけですね。
そんな制度の抜け穴を利用して富を築こうと命をかけて危険な海に繰り出したのが密貿易者達だったと言うわけです。頼りはお粗末な羅針盤のみと言う漁船で、感だけをたよりに台湾や香港まで繰り出したそうです。中には船が沈没して命を落とした人も多くいたようですが、一攫千金の魅力には勝てなかったようで、貿易が解禁されるまでの間、沖縄では多くの人が密貿易に関わったそうです。そんな密貿易者達の中で、女だてらに一目置かれていたのが本著の主人公、金城夏子です。彼女は独自の情報網と商売の才覚だけでのし上がっていきます。
彼女の波瀾万丈の人生を通して混乱を極めた沖縄の戦後史が見えてくると言うわけです。確かに混乱した時代ではありましたが同時に自分の才覚だけでのし上がれる夢のある時代でもあったと言うことが解ります。これはおそらく沖縄に限ったことではなく、戦後の日本全土に共通の時代意識だったと思われます。実際に戦後のどさくさで巨額の富や地位を手に入れた人はいることでしょう。戦後の混乱はアメリカの占領政策の多くが実は場当たり的でずさんであったことによるところが大きいと思われます。それだけ抜け駆けをする余地が大きかったと言うことですね。
アメリカの場当たり的な施策によるねじれは現在もいろいろなところに散見されるように思います。例えば沖縄は結局その後、基地依存的な経済が出来上がってしまい現在に至ります。今後地方の切り捨てがますます進むであろうことを考えると、沖縄の未来もあまり明るい兆しがないわけですが、それで本著のようなあの頃は良かったなあ式の本が出てくるとしたら悲しいことではあります。
思えば今の東アジアの混乱した情勢は、戦後のねじれが年を経るにつれ酷くなり、もはや耐えかねてねじ切れそうになっている姿とも言えます。
話がそれましたが、金城夏子の生涯は一読に値するだけの波乱に満ちたもので、当事者達が高齢化し亡くなっていく中で、よくもここまで取材したものだと感心します。単純に冒険譚として十分面白いと言えますので、沖縄に特に関心のない方にもご一読をお勧めします。
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テーマ:ブックレビュー - ジャンル:本・雑誌

高さのあるシフォンケーキ
オーブンが新しくなって庫内が広くなりましたが、高さにずいぶん余裕ができました。なんと言っても2段で焼けますからね。前のオーブンは高さのあるものを焼こうとすると、オーブンの天井に当たって焦げたりしていましたが、もうそんなことは気にすることなく高さのあるものも焼けます。と言うことで今日はシフォンケーキを焼いてみました。
シフォンケーキを前のオーブンで焼くときは高さが高くなりすぎないようにメレンゲの量を少なくしていました。新オーブンではメレンゲたっぷりにしてふわっふわのシフォンケーキだってできちゃいそうです。
卵黄2個に砂糖25gを加え、ハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜます。そこへ牛乳30cc、サラダ油30グラムを少しずつ加えてよく混ぜます。ふるった薄力粉40gと抹茶パウダー8gを加え、さっくりと混ぜます。
別のボウルに卵の白身3個に砂糖15gを加え、硬いメレンゲにします。ボウルをひっくり返しても落ちてこないくらいにしっかり泡立てます。まずメレンゲの1/3を先ほどの生地と良く混ぜます。均一に混ざったら、残りのメレンゲを加えて泡を消さないようにさっくりと混ぜます。
少し高い位置からシフォン型に生地を流し入れて軽く型を打ち付けて空気を抜きます。170度に予熱したオーブンで30分ほど焼きます。焼き上がったら完全に冷えるまで瓶などで逆さましておきます。冷えたら型から外して出来上がりです。
庫内が広いので型の上よりも生地が膨らんでも高さはまだまだ余裕があります。膨らむだけ膨らんでくださいって感じですね。以前のものと比べると確かに高くなっているのが解ります。僕は径15センチのシフォン型を使っていますが、18センチだろうが20センチだろうがなんぼでも来なさいって感じで、頼もしい限りです。メレンゲ5割増でフワフワ感も5割増しですよ。
2段で焼けるので、一度にたくさん焼きたいものがあるときにも重宝しますね。ベーグルだって8個焼けちゃいます。いっぺんに焼いて冷凍しておけば、毎朝食べたって1週間持ちますよ。庫内33リットルは伊達じゃないですね。
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テーマ:手作りお菓子 - ジャンル:グルメ

コントロール
今日は映画「コントロール」を見ました。凶悪犯を更生させると言う薬物開発をめぐるサイコサスペンスです。
レイリオッタふんする死刑囚リーレイは凶悪な強盗殺人犯で、最期まで悪態をつき反省する様子は全く見られないまま、薬物が注入され刑が執行されます。ところが遺体安置所では死んだはずのリーが覚醒、周囲を見知らぬ男達に取り囲まれています。ある薬物の被験者になるなら別人として生かしてやると持ちかけるのはウイレムデフォー扮する科学者のコープランド博士。彼らは脳に作用して凶悪犯罪者を更生させる夢の薬物を開発していて、その被験者を探しています。命惜しさに引き受けるリーですが、最初薬は全く効果を示さず、すきあらば逃げようとしたりします。しかし薬を増量するうちに徐々にリーが後悔の念を口にするようになります。薬が効いたのかそれとも油断させるための罠か。果たして夢の薬は完成するのか。
犯罪大国アメリカならではのテーマと言えますが、最近は日本でも凶悪犯の報道が目立ちますし他人事ではないのかもしれません。犯罪者の更生プログラムと言うキューブリックの名作、「時計仕掛けのオレンジ」を彷彿させるストーリーですが、こちらはSF色はほとんどなく、凶悪犯の心理を描いたサスペンスのほうが中心になります。
題名の「コントロール」は凶悪犯の精神をコントロールすると言う意味だろうと容易に想像できるわけですが、実はもう一つ別の意味があって、それは物語のラストにかけて明らかにされますが、捻りが効いていてサスペンスとして良くできていると思いました。
脚本も良いですけどレイリオッタの顔がまた絶妙ですね。彼の顔は凶悪犯然とした感じと、良い人そうに見える感じが丁度良い塩梅なので、観客は彼が本当に更生したのかそれとも演技なのか解らず、謎を最後まで引っ張るのに丁度良い顔だといえます。もちろん演技もありますがやはり顔の見た目が決定的に効いていると思います。日本人で言うと「Gメン75」に出ていた頃の蟹江敬三あたりでしょうか。
顔といえばこの映画にはミシェルロドリゲスが重要な役で出ていますが、この人も不思議な顔をしています。ふてぶてしい表情なんですけど、何かの拍子にちょっと可愛く見えたりして、僕は結構好きな女優さんです。
掘り下げ不足な点はあるものの、登場人物にそれぞれ抱えている過去があって、人物像に深みを与えようとしているところは好感が持てます。レイリオッタとウイレムデフォー、二人の演技対決はなかなか見応えがありますよ。人によってはラストがちょっと甘々な感じがするかもしれませんがそこは好みの問題ですかね。しかし大して話題にもなってなかった映画で期待もせずに見ましたが、十分楽しめて案外掘り出し物といえる映画だと思います。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

石釜ピッツァ
相変わらずオーブンレンジで試行錯誤を続けていますが、今日はスチームと並ぶもう一つの特徴である石釜機能を使ってピッツァを焼いてみました。今まではダイエーのレシピでピッツァ生地を作っていましたが、今回はオーブンに付属のレシピ集に載っていたレシピを試してみました。
強力粉160グラムにドライイースト4グラム、砂糖大さじ1、オリーブ油大さじ1に水100ccを加え良く混ぜます。一まとまりになったら体重をかけて良くこねます。十分こねたらボウルに入れ、ラップをかけて1時間ほど醗酵させます。2倍ほどの大きさに膨らみますのでガス抜きして再び軽くこねます。丸めてもう一度ボウルに入れ1時間ほど寝かせれば生地の完成です。二つに分けて直径25センチ程に薄く広げます。使わないほうは冷凍して保存できます。
今日はズッキーニとブルーチーズのピッツァにして見ました。たまねぎ1/4個とズッキーニを1/2本を薄切りにします。これを生地の上に均等に並べて上からモッツアレラチーズ、ブルーチーズを適当散らして塩、コショウ、オリーブ油を適宜上からかければ準備完了。後は焼くだけです。
オーブンの中段に遠赤プレートをセットします。自動メニューでピッツァを選択してスタートボタンを押せば余熱が始まります。このオーブンは300度まで加熱が可能です。前のオーブンは250度が最高でしたので50度分性能アップですね。余熱が終わったら遠赤プレートにピッツァを載せて焼けば出来上がりです。この自動メニューだと焼き時間は10分にセットされます。実際に焼いてみると10分では少し焼きが足りないようです。追加でさらに10分ほど焼いて丁度良い感じに焼けました。
食べてみると前のオーブンで作ったときより生地が美味しくなっているのが解ります。前のオーブンだと生地全体が硬い感じに焼きあがっていました。新しいオーブンで焼くと周囲の部分はカリカリに焼けるのですが、真ん中の部分はちゃんと焼けていてなおかつしっとりと柔らかく仕上がります。300度は伊達じゃないと言う感じです。予熱した遠赤プレートもかなり熱を蓄えているようなので、下からの加熱も前のオーブンと比べると格段に強いようです。高温で短時間に焼けるので生地が硬くなりすぎずにしっとり仕上がると言うわけですね。
ようやくこのオーブンならではレシピに出会えました。なかなかオーブンの性能アップを実感させてくれるメニューがありませんでしたからね。いままで一番性能アップを感じさせてくれていたのが実は電子レンジによる普通の暖めでした。僕は炊いた御飯を冷凍ストックして、食べるときにレンジでチンするんですけど、新しいオーブンレンジでチンすると、温まりにムラがなくよりふっくらと温まります。前のレンジは500W、このレンジは1000Wですから性能アップは当たり前ですね。
ただ普通のレンジだけではこのオーブンレンジ独自の機能を使っていないので醍醐味に欠けるというものです。今回の石釜機能を使ったピッツァでようやく特殊機能のありがたさを実感できたました。これで俄然やる気が出ると言うものです。このオーブンレンジをさらに使いこなせるよう精進していきたいと思います。
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チーズ蒸しパン
新しいオーブンは今のところ順調に稼働しており、普段の食事の準備に活躍してくれています。しかしせっかくスチーム機能が付いているので、今日はそれを活用できるようなメニューを試してみました。
今日作ってみたのはチーズ蒸しパンです。まずクリームチーズ70gを25度に暖めます。これにはレンジのお好み温度機能を使います。これと牛乳50ccを良く混ぜておきます。別のボウルで卵1個、砂糖40gをハンドミキサーで良く泡立てます。白っぽくもったりとなるまで泡立てたらサラダ油大さじ1を加えてさらに混ぜます。先ほどの牛乳と混ぜたクリームチーズを裏ごしして泡立てた卵に加えます。良く混ぜたら薄力粉75gとベーキングパウダー小さじ1.5をふるって加えてさっくりと混ぜます。
これで生地の準備は完了です。クッキングペーパーを敷いた耐熱容器に生地を流し込んでレンジにセットします。ここでスチームレンジ機能のお出ましです。まずは給水トレーに水が入っているのを確認します。ちゃんとセットできたらまずスチームボタンをスイッチオン、続いてレンジボタンを押すとスチームレンジにセットされるので、時間を9分にあわせて開始ボタンをポチッと押せば加熱開始です。
見る見るうちにレンジの窓が蒸気で曇ってスチームが出ているのが解ります。それにしてもすごい水分ですね。水滴がだらだら庫内で垂れていますよ。ちょっと心配になるくらいの水分です。しかし何事もなく9分経過。チーズ蒸しパンの完成です。材料を混ぜて後はレンジにお任せですから簡単ですね。
食べてみると思っていたよりもぱさぱさした感じです。よくコンビニに売っている蒸しパンはふんわりほろほろな感じですが、この蒸しパンは中身がずいぶん詰まった感じに出来上がってしまいました。まあ腹持ちは良さそうなので、朝ご飯にはこれで良いのかも。レーズンを入れると良く合うかも知れません。
しかしこのオーブンレンジはいろいろ目新しい機能がついていて試すのが面白いですね。今回のスチームレンジ機能は蒸気がモクモク出てくるので茶碗蒸しなど蒸し物に使えそうなので今度試してみることにしましょう。しかしこのレンジならではの決定的なレシピにはまだ出会えませんね。更なる紆余曲折が続きそうです。
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テーマ:手作りパン - ジャンル:グルメ

フェルマーの最終定理
先日「ビッグバン宇宙論」と言う本を紹介しましたが、面白かったので同じサイモンシン著「フェルマーの最終定理」を読んでみました。こちらも面白かったので紹介します。
フェルマーの定理と言うのは17世紀から現在まで350年間にわたって数学者たちを悩ませた大問題で、1995年についにプリンストン大学のアンドリューワイルズ教授によって証明されました。
フェルマーの定理は「nが2より大きいとき、xのn乗+yのn乗=zのn乗を満たす整数解は存在しない」と言うものです。17世紀のアマチュア数学者ピエールドフェルマーは自分が読んでいた教科書の余白に「これを証明する方法を見つけたが、余白が狭すぎて書けない」と言うメモを残していました。後世の数学者達は、この言葉を信じて証明方法を見つけようとしますが誰一人として成功しません。途中、そもそもこの問題は本当は証明不可能なのではないかとの疑惑をもたれたこともありますが、350年にわたって数学者たちの頭を悩ませ続けることになります。
最終的にはプリンストン大学のワイルズによって証明されるのですが、その過程では数論の発展がありました。彼は20世紀の数学テクニックを駆使して17世紀以来の問題に挑みます。それでも結局7年間を費やしてようやく証明にこぎ着けたそうです。
一つの問題を7年間も考え続ける集中力と言うのはまさに天才の技ですね。凡人の僕は10分も考えて解けない問題は考えるのが嫌になって止めてしまいますね。しかもワイルズ先生、周囲の人たちにはこの問題を解いていることをひた隠しにしていたそうです。
これは科学的な成果の先取権争いのためだそうです。数学の問題は全て最終的な証明をした人の手柄になるんだそうです。途中いくらがんばってもそれは認められないんですね。ですから途中まで解けたことをばらしてしまうと、成果を根こそぎ横取りされる危険があると言うわけですね。それにしても人に隠して一つの問題を7年間考え続ける精神力と言うのは相当なものですね。数学者の頭の中は常人とは違っているんでしょうか。
フェルマーの定理は数論の広範囲にわたる事柄に関連している問題なので、この「フェルマーの最終定理」では数学史全体にまつわるエピソードがちりばめてあり、さながら数学者おもしろ人物列伝といった感じになってます。もちろんクライマックスはワイズマン教授が証明に挑むところですが、350年に及ぶ人類の叡智をかけた格闘の物語とも言えます。もちろん僕のように数学のことは全く解らない人間にも面白く読めますよ。
僕の気に入った数学者エピソードは、紀元前の数学者エウクレイデスの話で、彼は「今教えていただいた数学は何に使えるんですか」と質問した弟子に、「あいつはお金が欲しいらしい」とお小遣いを与えて破門にしてしまったそうです。エウクレイデスにとって数学そのものが価値のあるもので、その応用なんて頭になかったんですね。
こんなおもしろ数学エピソード満載で、文章も読みやすいので本当にお勧めです。この本の帯には”「博士の愛した数式」の副読本”なんてくだらない宣伝文句が書いてありましたが、数学者達の織りなす真実の物語の方がへたな小説の2の216090乗×(2の216091乗−1)倍面白いです(ちなみにこの数字は完全数と言う特殊な数字)。「フェルマーの最終定理」の方が絶対お勧めですよ。
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