泳ぐ駝鳥のウルトラプール
36才で水泳を始めた男の日々を綴った日記です。
医療崩壊
今日はお休みでゆっくり本を読む時間があったので、「医療崩壊」と言う本を読みました。日本はいつでも誰でもどこでも医療にアクセスでき、平均寿命は世界一で医療大国のような印象ですが、最近は医師不足とか、薬害とか、医療過誤とか、医療制度が厳しい状態にあることを示す報道が目立ちます。この本では日本の医療制度は危機的状況どころか、すでに崩壊するかどうかの瀬戸際であると書いてあります。著者は虎ノ門病院の泌尿器科部長を勤める現役のお医者さんで、現場からの声と言うことになります。
最近、小児科や産科の医師が足りないと盛んに報道されています。原因は医師研修制度の変更により大学病院の医師が減少し、地方の病院などに派遣していた医師を引き上げてしまったからと説明されています。研修制度の変更も医師不足の原因の一つではありますが、著者はそれよりも病院に勤務する中堅の医師たちの退職のほうがより深刻な問題だと指摘しています。実際、大病院に勤務する医師の数は減っていますが、開業医の数は逆に増えているそうです。では何故病院勤務医は退職して開業への道を選ぶのかというと、病院勤務医の待遇が悪すぎるからだそうです。患者からの医療に対する過度の期待、安全に対する行き過ぎた要求、訴訟のリスクなど負担は増える一方で、その上、収入は思われているほど高いわけでもないという事で、勤務医はまったくいいとこなしなんだそうです。中でも問題なのが患者が医療に何を求めるかと言う問題です。
これに関して、医者と患者の間の死生観の齟齬について本書では何度となく言及されています。医療の現場では人の死に常に立ち会うので、病気あるいは死は避けられないものであり、医療行為は常に不完全な技術で必ず危険を伴うという認識を持っています。常にメリットとデメリットを秤にかけながら治療行為を行い、力及ばぬこともあるということを理解しています。
これに対して患者の側は、人が死ぬと言うことをなかなか受け入れ難く、病気による死は適切な治療によって避けられるもので、もし患者が病気で死亡した場合、不適切な治療が行われたからだと思いがちです。ここに大きな齟齬が生じるわけです。
齟齬とは言っても、患者あるいは遺族に生じた感情の持って行き場や、不利益を被った人の救済の場が必要です。現在、受け皿は司法の場しかありません。しかし民事裁判では費用や患者側に立証責任があったりして敷居が高すぎます。そこで刑事事件で訴えることになります。医療従事者にしてみれば善意で行った治療で犯罪者になるかもしれないなんてリスクはとても負えないということになります。司法は遺族の応報感情に答える形で医療に対する刑事罰の適応範囲を広げてしまい、これが現場の医師の士気を著しく削いでいるそうです。結局勤務医はとてもやってられないと言うことで、みんな開業に走っちゃうと言うわけです。リスクが高い割には報われない病院から医療従事者が退却し始めたことを表して、立ち去り型サボタージュと言う本著のサブタイトルになっている訳です。最近喧しい医師不足の問題ですが、原因はこんなところにあったんですねえ。
今の状況がこのまま進行すれば、日本の医療制度は崩壊してしまうわけですが、現状を嘆いているばかりでは建設的ではりません。本書の最後の章では医療の崩壊を防ぐ為、今何をすべきなのかについて提言されています。どれも実現するにはそれなりの努力が必要なことばかりで、見通しは必ずしも明るくはなさそうですが、ここが崩壊するかどうかの瀬戸際です。勿論医療の側に改善すべきことがあると述べられていますが、患者、司法、報道とそれぞれの立場でやるべき事が書いてあります。人間誰でも病気になる可能性がある以上誰もが当事者の問題なので、ぜひ多くの人に本書を読んでいただきたいと思います。
いろいろな指摘や提言がある中で、僕が特に興味を持ったのが支払いと対価という問題です。医療にも安全にもお金がかかります。自分の支払った以上のものを受け取ることは出来ません。ところが最近、社会全般において支払いと対価のバランスが崩れているように思われます。これは医療に限ったことではないようです。
暫く前にJR西日本で脱線事故が起こりました。定時運行と100%の安全の両立には相当なコストが必要なので、当然、運賃は高額になるはずです。今の電車賃なら時々電車が遅れるくらいは文句言えないと思うのですが、中には遅れを理由に激昂する乗客もいると言うことです。自分が支払う電車賃以上のものを要求してもどこかに歪が生まれるだけです。結局無理な要求が生んだ歪が事故を生むという構図は、JRも医療も同じことですね。
思えば今までの日本では支払い以上の対価を求めることが常態化していたと思います。過剰な対価の要求を可能にしていたのは、一つには東西冷戦構造による反共の砦としての役割であり、もう一つは負債の将来への先送りでした。しかし東西冷戦は終結し、負債の先送りも限界に来ています。その結果、社会の中の様々な歪が表面化しているのが現在の状況と思われます。医療崩壊の問題も、支払い以上の対価を求めることから来る歪が現れているように思います。
そんな日本の現状は金の卵を産む鶏の話を思い起こさせます。この御伽噺は強欲が結局は損失を生むと言う教訓を教えます。支払い以上の対価を求め金の卵を産む鶏たる医療を殺してしまえば、自分達にとって大きな損失を生んでしうと言うことですね。なるだけ多くの人が本書を読んで、錬金術的思想から目を覚ますきっかけになって欲しいと切に望みます。
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パスタマシーンで生パスタ
今日は、な、な、なんと、パスタマシーンを購入してしまいました。以前から欲しかったんですけどねえ。清水の舞台から飛び降りたつもりで買ってしまいましたよ。
以前に生パスタでカボチャのラビオリを作ったことがありますが、あの時は麺棒で生地を伸ばしたので厚ぼったくなってしまって、今ひとつの出来でした。今回はマシーンですから、薄く美味しい生地ができるに違いありません。しかもこのパスタマシーン、麺も作れるアタッチメント付き、ということで、今回は生パスタでスパゲッティーです。
生パスタは基本的に粉と卵だけから出来ているので、やはり粉にはこだわりたいところ、と言うことで、デュラムセモリナ粉を買ってきました。袋に生パスタの作り方が書いてありますが、それによるとデュラムセモリナ粉250gに対して卵2個、オリーブ油大さじ1、塩小さじ1の配合だそうです。
この分量で粉を捏ねていきます。しっかり15分ほど捏ねたら生地を丸めて濡れ布巾を掛けて15分ほど休ませておきます。休ませた後はいよいよパスタマシーンのお出ましです。生地を4等分して少し麺棒で伸ばしておきます。生地の厚さはマシーンのメモリで調節できます。まずは一番厚いメモリにあわせて、生地をマシーンで伸ばして行きます。マシーンを固定してハンドルをぐるぐる回せば、薄く伸びた生地が下から出てきます。簡単ですねえ。麺棒ではどんなにがんばっても薄く伸びなかったのに。楽勝です。
メモリを調節して生地を更に薄く伸ばしたら、次はいよいよ製麺です。アタッチメントを取り付けて、生地をマシーンに掛けると、なんと、麺が下から出てくるではありませんか。素晴らしー。
ソースの方はミートソース系ということで、ボロネーズにしました。まずはニンニクのスライスをオリーブ油で炒め香りを移します。次にタマネギ1/4個、人参1/2、セロリ1/2本をみじん切りにしたものを、弱火で炒めていきます。15分ほど炒めたら一旦皿に開けておきます。
次にひき肉をサラダ油で炒め、塩こしょうで味付けします。赤ワイン1/2を加え一煮立ちさせたら、缶詰トマト1/2巻を加えます。これに先ほど炒めておいた野菜を加え、水分が飛ぶまで弱火で煮込んでいきます。
生パスタをたっぷりのお湯で2〜3分茹でます。アルデンテになったら茹で上がりです。ザルにあけてお湯を切り、皿に盛りつけミートソースを掛けたら出来上がりです。
今回は生地を伸ばす時、厚めのメモリにあわせたので、麺が少し太めに出来ました。腰があって美味しい麺になりました。乾燥パスタと違ってすぐに茹であがってしまうので、茹で過ぎには注意が必要です。試しに食べてみて、アルデンテに仕上げましょう。
麺棒のときとは違って簡単に薄く伸びますねえ。これならパスタ作りが手軽に楽しめます。ラザニアだってラビオリだって思いのままですね。
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ジャムパン失敗
今日はクリームチーズのおまけでもらったブルーベリージャムが残っていたので、ジャムパンを焼こうと思ったんですが、先日カスタードの巻き込みに失敗したので、今回は巻き込み方を少し変えて焼いてみました。
生地の作り方は前回のジャムパンと全く同じです。ただ前回はトヨ型を使ってただくるくると巻き込んだだけなので、今回は普通のパン型を使って、成型するときに少し複雑に巻き込んで見ました。
まずパン生地を二つに分けて、それぞれジャムを生地で漏れないようにしっかりくるみます。この生地を麺棒で平べったく伸ばして三つ折りにします。三つ折りにした生地をもう一度平たく伸ばしてこれを先ほどとは直角方向に三つ折りにします。これをまた伸ばしてくるくると巻いて、バターを塗ったパン型につめます。これで準備完了です。薄く伸びたジャムが何層にも折り重なって入ったはずです。
二次醗酵して表面に卵を塗ったら、200度のオーブンで20分ほど焼いて出来上がりです。焼き上がりはふっくらつやつやで美味しそうですね。中のジャムも楽しみです。早速切ってみましょう。
ところが切ってみてびっくり、なんと、ジャムが完全に偏ってしまっているではありませんか。あれーおかしいですねえ。また失敗ですか。三つ折りを繰り返したんだから、薄いジャムの層がきれいに入っているはずなのに。なんじゃこりゃ、恥っこにうっすら入っているのがもしかしてジャムでしょうか。why?
どうも、麺棒で生地を伸ばしているときに中で生地が破れたようです。他に原因は思いつかないですね。そんな気配は感じなかったんですけどねえ。おかしいです。いやはや思いもよらない結末に愕然としたパン作りでした。もちろんパン自体の味はいつもの美味しい食パンなので、問題ないんですけどね。
しかし初めての試みに失敗はつきものですね。世の中には自分では絶対に手を下さず、他人の失敗をあげつらうのみの人もいます。一見、賢いやり方ですが、僕は損な生き方だと思います。失敗を繰り返して試行錯誤しているときが一番楽しいものだったりします。失敗というのは挑戦者にのみ許される特権なんですねえ。
なんて自分に言い聞かせているだけなんですが、また失敗を繰り返しながらパン作りを楽しみますか。
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スパイダーマン2
今日はテレビで「スパイダーマン2」を見ました。最新作の公開が間近なので宣伝ですね。僕はサムライミ監督のファンなのでスパイダーマンシリーズは劇場で見ましたが、久しぶりにテレビで見ました。
サムライミ監督のヒーローものと言えばスパイダーマンが有名ですが、僕は実は「ダークマン」の方が傑作なんじゃないかと思っています。
弁護士ジェリーは町のギャングが絡む収賄事件の証拠を掴みます。ギャング団はジェーリーを追って恋人の科学者ウエストレイク博士の研究所を襲撃します。訳の解らぬまま半殺しの目に遭わされるウエストレイクですが九死に一生を得ます。しかし全身は火だるまにされ火傷だらけ。彼は自ら開発した人工皮膚を身にまといダークマンに変身、ギャング団に復讐を誓います。
バイオレンスシーンの激しさ、スピード感はスパイダーマン以上です。それでいて何かコミカルな感じがするところが、死霊のはらわたでも見せたサムライミテイストですねえ。
スパイダーマンは原作の制約がある分、サムライミテイストが薄まっているような気がします。僕がサムライミ監督作品で特に好きなのはカメラワークで、背景だけが高速に遠ざかって行く演出が好きなんですけど、スパイダーマンではあまり使っていませんね。
物語の展開の速さや突き抜けたところもダークマンの方が上でしょう。主人公が一応ヒーローなのに復讐と言う負の感情に突き動かされているところが面白いところです。脳神経がスパークする映像に続いて主人公がぶち切れるシーンは傑作ですよ。
主人公を演じるのは「K−19」で渋い演技を見せていたリーアムニーソンです。この無意味な豪華キャストもポイント高いですよね。ラストシーンはヒーロー映画の中の最高傑作だと思います。是非ご覧ください。
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ひじきの炊き込みご飯
まだ玄米は試していませんが、今日はひじきの炊き込みご飯にしてみました。ひじきも食物繊維はたくさん摂れる嬉しい食材ですね。
お米は普通にといで、鰹のだし汁で炊きます。分量は普通に炊くのと同じなので、お釜のメモリで合わせます。これにごぼうと人参のみじん切り、油揚げ、ひじきをいれて一緒に炊きます。味付けはお米2合に対して、お酒大さじ1.5、みりん大さじ1.5、薄口醤油大さじ1、塩少々です。後はお釜のスイッチオンで普通に炊けばOKです。サヤインゲンを適当な大きさに切ったものを軽く茹でて、炊きあがったご飯に混ぜてしばらく蒸らせば完成です。
お味の方はさっぱり味で、これなら何杯でもいけそうなので、ひじきの食物繊維がたっぷり摂れますね。
ひじきと言えば煮物がすぐに思い浮かびますが、他の食べ方がないか調べていたところ、日本ひじき協議会なるものに遭遇しました。もともと三重県の加工業者が中心になっていたそうですが、2004年に全国組織として活動を開始したそうです。
HPにはひじきを使ったいろいろなレシピも載っていて見ていて楽しいですね。レシピの中では信田煮が美味しそうでした。今度作ってみましょう。
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ミステリートレイン
今日はジムジャームッシュ監督作品、「ミステリートレイン」を見ました。舞台はエルビスプレスリーが生まれたメンフィス。偶然同じホテルに泊まった3組の客達の一夜の出来事がオムニバス形式で描かれています。
ジャームッシュ監督作品については以前「coffe and cigarettes」「ブロークンフラワーズ」について書きましたが、「ミステリートレイン」は彼の得意なロードームービー&オムニバスになっています。
3組のホテル客のうち、最初の一組はなんと日本人で、永瀬正敏と工藤夕貴がエルビスゆかりの地を訪れた日本人観光客を演じています。工藤夕貴が足でライターを点けるシーンが有名ですね。
この部分がアメリカ人の目にどう映ったのか興味があるところですが、日本人の僕には解かりません。僕の目には永瀬正敏と工藤夕貴の二人が、日本人のちょっと頭の足りなさそうなカップルにぴったりで、特に永瀬正敏がすごくセクシーでよく撮れていると思いました。
劇中の物語としては何か大きな出来事が起こるわけでもなく、物語は起承転結が大事と刷り込まれた頭で見ると、ただだらだらと時間の過ぎていく様を撮っているだけに見えなくもないです。ここがジャームッシュ作品を論評するときに難しいところですね。決して話の筋がないからつまらない訳ではなくて、そこからそこはかとないおかし味が滲んでくるのがジャームッシュ流と言うか、彼の映画の持ち味なんですが、これが言葉で説明しようとしてもなかなか上手く言い表すことが出来ません。上手くは言えませんが不思議な魅力があって、繰り返し何回も見たくなります。
ジャームッシュファンの僕としては満足な本作ですが、一つだけ残念な点がありました。それは音楽です。ジャームッシュ作品はどれも音楽もすごく良くて、見所と言うか聞き所の一つなんですが、今回はエルビスゆかりの地が舞台なのに、音楽に関してはあまり心にぐっと来るものがなかったように思います。
まあ文句があるとしたら音楽だけで、他は満足な作品であることは間違いないです。ぜひ多くの人に見て欲しいと思う反面、面白くない人には全然面白くないんだろうなあと思われるので、あまり強くはお勧めできません。ジャームッシュ監督作品を試しに一度見てみたいなら、やはり「ストレンジャーザンパラダイス」の方をお勧めします。ジャームッシュ作品のエッセンスが過不足なく含まれていると思います。これを見て面白いと感じたら「ミステリートレイン」もご覧になるといいと思います。特に日本人二人の演技には注目ですよ。
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「心は実験できるか」を思い出させる事件
先日から電車内で若い女性が乱暴された事件が、ニュースなどで取り上げられて話題になっています。事件自体卑劣で信じがたいものですが、電車内には目撃者が40人もいたのにも関わらず、誰一人静止はおろか通報さえしなかったということで話題になっています。
僕はこの事件の報道を見たときに不謹慎ですが、これはまさにキャサリンジェノヴィーズ事件にそっくりだと思いました。キャサリンジェノヴィーズ事件と言うのは以前にこのブログでも紹介した「心は実験できるか」と言う本に出てくる、心理学の世界で非常に良く知られた事件のことです。
事件は1964年、ニューヨークのクイーンズ地区で起こりました。被害者のキャサリンジェノヴィーズは住まいのアパート付近で、犯人のウィストンモーズリーにナイフで刺された上、乱暴され殺害されてしまいます。凶行は35分にも渡って行われ、アパートの住人38人が事件の一部始終を目撃していたにも関わらず、誰一人助けに飛び出てくることはおろか、警察へ通報したのはキャサリンが死亡した後のことだったそうです。
この事件をきっかけに、ジョンMダーリーとビブラダネと言う二人の心理学者が実験を行い、人間が異常事態に遭遇した時、如何に傍観者になりやすいかということを明らかにしています。彼らの実験によると、てんかん発作を起こして助けを求める人に遭遇した人のなんと7割近くの人が何もせずに傍観してしまうそうです。この割合は、他の傍観者がいるときに跳ね上がるそうです。
なので今回の事件でも、目撃者が40人もいて、なんで一人ぐらい通報なりなんなりしなかったかといぶかしく思うかも知れませんが、実は目撃者が多いほど傍観者になりがちなんですね。
我々の心理の中に傍観者になりがちな性質が潜んでいることを知っていることは大事なことです。今回の事件について一部の報道では目撃者が何もしなかったことを非難する論調がありますが、非難している人は人間の心理についての理解が足りないと言わざるを得ません。目撃者達が特に臆病だったり、冷淡だったりする訳ではないのです。僕でもあなたでも誰であろうと他の傍観者につられて何もせずにいた確率はかなり高かったということですね。
テレビなどで興味本位に取り上げられている心理学にはうさんくさいものもありますが、学問としてまじめに研究されている心理学は人間の理解に役に立つものだと改めて感じた事件でした。
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電動歯ブラシ
いきなりですが皆さん歯磨いてますか。不精な僕は先日ついに電動歯ブラシを買いました。今までは普通の歯ブラシを使っていたので、今回電動歯ブラシ初体験です。
僕は歯ブラシが小ぶりなものでないと、すぐにオェっとなるのでダメなんですが、電動歯ブラシはブラシ部分が大きいものしかなくて、今まで欲しくなるようなものがありませんでした。今回買った電動歯ブラシは全体的に小型化されていて、ブラシの部分も丁度良いくらいの大きさです。そのぶんモーターも小さいらしく、振動も小さいような気がします。振動だけでは磨くのに十分でないので、普通の歯ブラシみたいにブラッシングしないとダメです。なので振動はおまけみたいなもんですね。
しかしこんな弱い振動でも初めてだと結構なインパクトがあります。使っているうちに少し慣れてきましたが、最初は脳が揺れる感じがして大変でした。頭蓋骨から脳に振動が直に伝わる感じで、気持ちが悪かったです。この大きさでも気持ちが悪くなるくらいなので、振動が強い歯ブラシなんてとても使えないですね。
こう書くとデリケートぶっているとまたどこからか聞こえてきそうですが、実際に口の中で起こる出来事は大げさに感じるものです。例えば歯に穴が開いたりすると、たとえ実際には小さな穴でも大穴が開いたように感じます。自分の身体に起きる出来事は感覚器を通じて脳に刺激が伝達されることで知覚されます。感覚入力を受け取る場所は脳の中で予め割り振られています。つまり脳の中には体の地図が用意されていると言うわけです。これを脳の中のホムンクルス(小人)と言うそうです。この地図は感覚器の密度を反映しています。手の先など感覚器が密集して敏感な部分の入力を受け取る部分は、脳の中でも大きな部分を占めています。口の中も感覚器がほかの部分に比べると密集しているので、口の感覚を受け取る部分は、脳の中で大きな部分を占めています。このため口の中で起きる出来事を大げさに感じるんですね。なので口の中で起きる振動を大げさに感じるのは、デリケートぶっているわけでもなんでもなく、感覚器が密集しているので当然の事なんですね。
しかし振動にも少し慣れてきて、段々電動歯ブラシの刺激が気に入ってきました。これで楽しく歯磨きできそうです。毎日3度3度の事ですから、楽しく磨きたいものです。
歯磨きを楽しくするものと言えば、ブラシ以上に大事かもしれないのが歯磨き粉です。先日知り合いから海外製の珍しい歯磨き粉を頂いたので、最近はそれを使っています。レモンの香が爽やかな歯磨き粉なんですが、これが全然あわ立たないんですよね。泡が立たないと磨いていて少し張り合いに掛けるところがあります。もう少しあわ立つといいかも知れませんが、香が気に入っているので重宝しています。電動歯ブラシとレモンの歯磨き粉で、楽しい歯磨きライフです。
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ガメラー小さき勇者たちー
今日は映画「ガメラ-小さき勇者たちー」を見ました。ガメラは昭和のシリーズと平成のシリーズがありますが、今回は全く独立の新作になります。平成シリーズが終了して7年のブランクを空けての再登場ということになります。
金子修介監督の平成ガメラシリーズはどちらかというとちょっと大人向けな感じに作ってありましたが、今回のガメラは子供向けでファンタジー色の強い作りになっています。昭和のガメラは子供の見方だったので、ある意味元に戻ったと言えます。
主人公の子供が拾った赤く光る不思議な亀の卵から孵ったのが今回のガメラになります。最初は本物の小さな亀に過ぎません。でも空を飛んだりはします。この小亀のガメラは本物の亀とCGとで撮影されたそうです。それがあれよあれよと大きくなり、10mを超える大きさになります。こうなると立派な怪獣になるはずですが、いかんせん大きくなった後のガメラはどこからどう見ても着ぐるみにしか見えません。
「ドラゴンハート」のドラゴンを最近見たばかりなので、この差には正直がっかりします。かたや10年前の映画なのに比べるべくもないです。日本の特撮技術は50年前からちっとも変わってないと言えます。ジュラシックパーク後のこの時代に、このガメラじゃあ子供だって騙されてはくれないでしょう。
しかも話しのほうも面白くありません。終盤、悪役の怪獣と闘うガメラを子供達が助けるというシーンがありますが、あまりにも無理矢理なので、ただ子供におもねっているだけにしか見えません。
こう書くと良いとこなしの映画のようですが、実際良いとこなしです。しかしこれはこの映画に限ったことではありません。最近の邦画では昔の映画やアニメの焼き鈍し作品が多く作られていますが、いずれも出来が悪いです。
どうしてこの企画が通っちゃったのかなあと疑問に思うようなものばかりです。一つは製作委員会方式という問題があります。これは複数の企業がお金を出し合って製作委員会を作って映画を製作する方法のことです。この方式だと各企業の出資は小額で済むので、リスクを分散でき、資金も集めやすいと言う利点があります。しかし、たとえ駄作ができても誰も責任を取らずに済むと言う弊害も生みます。
もう一つ、最近の映画は映画単体だけで売り上げを出すのではなく、上映後に販売されるDVDや関連グッズなど派生商品で売り上げを出すビジネスモデルになっているので、観客動員数はそこそこでも充分採算が取れると言う問題もあります。
そんな訳で、出資企業にしてみれば、予め知名度があるのでそこそこ売り上げの望めるお手軽リメイク企画に手を出しやすくなります。しかも駄作を作った人たちも何のおとがめもなしと言うことなので、これではリメイクの粗製濫造が続くばかりで映画の質は一向に上がらないと言うことになります。しかし過去の資産を食い潰すまでこれを続けるつもりでしょうか。映画製作に携わる人には猛省を促したいところですね。
映画は実際に見るまでは出来の良し悪しが解かりません。消費者たる僕達に出来るのは、出来の悪い映画を見せられたときに怒ることだけなので、「ガメラー小さき勇者達ー」はダメ映画だと怒っておきます。
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キャラメルクリーム
先日ロールケーキを作るのに生クリームを使いましたが、生クリームを買ってくるといつも一パック使いきらずに悪くなってしまいます。これは僕がコレステロールを気にしなくてはいけないからで、そうそう生クリームを使ったお菓子を作る訳にはいかないのです。とは言っても最近あんまり気にしていないんですけどね。
今回もしばらくは生クリームを使う予定がなく、痛んではいけないのでキャラメルクリームにしておきました。キャラメルクリームにして瓶詰めにしておけばしばらく保ちます。
生クリームと同量の砂糖に大さじ2杯の水を加え火にかけます。今回は生クリームが130ccあったので砂糖は130g使います。砂糖を加熱する間に生クリームを暖めておきます。砂糖がしっかりキャラメル色になったら、暖めた生クリームを加えます。この時生クリームが飛び散るので火傷しないように気をつけて下さい。しばらくするとぶくぶくが収まってくるので、しっかり混ぜながら火を止めます。完全に混ざったらそのまま冷まして出来上がりです。
今回は早速ローストしたアーモンドをコートしてアーモンドキャラメルにしました。なんだか懐かしい味ですねえ。子供の頃に食べた市販のキャラメルの味を思い出します。あれはグリコのキャラメルでしたっけ。アーモンドの入った奴がありましたねえ。最近でも売っているんでしょうか。市販のお菓子を買わなくなって久しいのでよく解りません。今度スーパーに行ったときに探してみましょう。まあどうせ探すだけで買わないんですけどね。
トーストにもつけても美味しいですよ。少しトーストするとキャラメルクリームがトロトロにとけていい感じになります。ほんのりキャラメルの苦みがゴマパンに良く合います。
キャラメルコートしたアーモンドをビスコッティに入れても美味しく使えます。この調子なら生クリームも無駄にはならないでしょう。ってコレステロールはどうした、俺。
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桜の炊き込みご飯
なんだか暖かくなったと思ったら突然寒くなったり変な気候ですが、皆さん体調など崩されていないでしょうか。少し寒い日もあったとは言え、桜の季節はさすがにもう終わりです。先日は桜のアンパンを作りましたが、桜の塩漬けが余っていたので、今日は桜の塩漬けで炊き込みご飯にしてみました。グリーンピースご飯に桜の塩漬けを混ぜ込んだものです。
お米は普通に洗います。水加減も普通に炊くときと同じです。グリーンピースを一パックを沸騰したお湯で1分ほど茹でて、ザルにあけた後お釜に入れます。酒大さじ2、みりん大さじ1、薄口醤油小さじ1で味付けします。だし昆布を一枚入れて、電気釜のスイッチオンです。
桜の塩漬けは、水につけて塩を抜き、花びらを開きます。額や茎の部分は取り除いて、花びらの部分だけにします。ご飯が炊けたら桜の花びらを混ぜ込んで、しばらく蒸らせば出来上がりです。簡単ですね。
桜の塩気が良い塩梅です。グリーンピースをお米と一緒に炊くと、ほっこりと炊きあがります。しかし色が悪くなるので、鮮やかな緑が楽しみたいなら、グリーンピースは別に茹でて、ご飯を炊いた後に混ぜた方が良いですね。
行く春を惜しむ桜の炊き込みご飯はいかがでしょう。桜の香りも楽しめて、この季節ならではの味ですよ。
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自白の理由
先日、上下二巻の難しい本を読み終わったばかりなので、今回は少しボリューム的に薄い本を読んでみました。しかし内容は相当ヘビーでした。冤罪事件を扱ったドキュメンタリーだったからです。
今日紹介するのは「自白の理由」と言う、静岡県で起こった冤罪事件を題材にした本です。事件は1991年に当時5歳だった子供が風呂場で殺害されたもので、子供の母親の交際相手が犯人として逮捕されます。容疑者は一旦自白するものの、裁判では無罪を主張します。しかし結局は有罪が確定して、懲役7年の刑を終えて2000年5月に出所し、再審請求して現在に至っています。
逮捕当時は母親とつきあっていた犯人が子供が邪魔になり殺害した身勝手な犯行ということで、ありがちと言えばありがちな事件のように思われました。ところが裁判の過程で、実は母親が我が子を殺害したと自供した取調中のテープなどが発見されています。その他にも死亡推定時刻の算出方法に杜撰な点があったり、母親と取り調べに当たった捜査官との不適切な交際が発覚したりと、被告に有利な展開とも思われました。にも関わらず、最終的には容疑者の主張はことごとく退けられ有罪の判決がくだされてしまいます。
日本の裁判では起訴された事件の99%は有罪になるそうです。なので起訴された時点でほとんど決着はついているようなものです。裁判官は司法試験に合格した後、司法修習生として実務の勉強をします。判決文を書く練習もするそうですが、無罪の判決文を書く練習はしないんだとか。起訴された容疑者が無罪の可能性なんてはなから考慮されていないようなもんですね。
結局、刑事に検事、裁判官、弁護士とみな狭い法曹界の住人なのでしがらみでがんじがらめと言う訳です。真実とか正義なんてことよりも、狭い法曹界を如何に上手く泳いでいくかに関心があるのは無理からぬところですね。
しかし冤罪によって一生を台無しにされてしまう被害者がいる訳です。警察が一旦犯人と目星を付ければ、自白させるのはもちろん、証拠の捏造だって可能です。まさにヘビに睨まれたカエル状態と言うことで逃れることはできないんですね。しかもそうなる可能性は僕らにも等しくあるというところが本当に恐ろしいところです。もうじき裁判員制度も導入されるようですが、狭い世界の常識に凝り固まった法曹界を変えるきっかけにしたいものです。
さて、事件自体はこんなことがあり得るのかと驚愕もし、真実はどこへ行ったと憤りもします。しかし、事件を離れて一冊の本としてこの本の出来を考えた場合、定価1700円の価値があるかと問われれば、残念ながらないと言わざるを得ません。
この本は元々、テレビで放送されたドキュメンタリーを本にしたものです。同じドキュメンタリーと言えども、本とテレビでは製作の作法は違って当然です。例えばテレビなら、取材の対象をただカメラに収めるだけでも、その人の仕草や表情など、そこから読み取れる情報がたくさんあります。しかしこの情報をそのまま文章に起こすことは不可能でしょう。テレビではお馴染みの突撃取材の場面があります。取材の対象に質問を浴びせるインタビュアーと、無言のまま伏し目がちに足早に立ち去る取材対象と言うお馴染みの映像ですが、これもテレビでこそ成り立つもので、文章では情報量ほぼ0でしょう。ことほどさようにテレビと本とでは製作の作法が違うのですが、そこをふまえずにテレビ番組をただ本に起こしてしまったのが、この著者の犯した間違いだったと思います。犯人と思われる母親の供述テープを丸ごと掲載したりしていますが、これなんかまさにテレビの手法を本に持ち込んでしまった部分だと思います。
事件の概要を知るだけなら週刊誌の2〜3ページの記事だけで充分です。素材は良かったのに、フランス料理の調理法で和食を作ってしまったとか、そういう感じでしょうか。わけ解んないか。
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野菜カレー
今日は最近見つけたレシピで野菜カレーを作ったところ美味しかったので紹介します。このカレーはお肉が一切入らないヘルシーな野菜カレーです。市販のルウを使って作るので簡単ですよ。煮込む時間も短めですので、お手軽に作れます。
まずはカボチャと人参を適当な大きさに切って、鍋にお湯を沸かして投入します。水の量は1リットル程度ですかね。10分ほど煮て柔らかくなって来たら、茄子とトマトを適当な大きさに切って投入します。ここで味付けです。ケチャップ大さじ1、ウスターソース大さじ1、固形コンソメの素1個、カレー粉大さじ1を入れます。10分ほど煮たら、市販のカレールウ100gを溶かしてしばらく煮込みます。これで出来上がり。簡単ですね。
カレーにカボチャを入れるのが珍しいところだと思います。写真で見るとカレー色でなにがなんだか解りませんが、このカボチャがミソです。肉は入りませんが、コンソメの素が入るので充分コクが出ます。
皆さんは市販のカレールウにはなにを使っていますか。僕はS&Bディナーカレーを使っています。辛口が千葉真一気分の爽やかな大人の辛さでお気に入りです。今回の野菜カレーにはカボチャが入っているので、辛い中にも優しい甘さがあって大人から子供まで大喜びの味だと思います。いつものカレーとはちょっと毛色が変わっていて良いですよ。
以前にも書きましたが、カボチャを買うときはいつも近所の八百屋で買うんですけど、ここのカボチャは本当に甘くて美味しいんですよ。値段は大して変わりませんが、スーパーで売っているカボチャとは全然味が違います。これまでもマフィンベーグルに、パンサンドイッチにと大活躍です。カボチャの種類は同じだと思うんですけど何故でしょうか。特別な農家から仕入れているんでしょうか。謎ですがこれからも美味しいカボチャを頼みますよ、八百屋さん。他の野菜も買いますからね。
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テーマ:ばんごはん - ジャンル:グルメ

帰郷
今日は映画「帰郷」を見ました。小粒だけどいい映画だと思います。
主人公の晴男は再婚する母親の結婚式のため久しぶりに帰郷します。そこで昔の恋人深雪と再会します。数年前突然晴男の前から姿を消した深雪は、離婚して小学生になる娘を連れて故郷に戻って来ています。娘の名前はチハル、深雪は晴男のハルの字をもらったと言います。更に目元もそっくりと言われ晴男は「まさか俺の子」と疑心暗鬼に。遊びに来てと誘われるままに翌日深雪の家を訪ねる晴男。家にいるのはチハルのみ。待てど暮らせど深雪は帰ってきません。晴男は仕方なくチハルと二人で深雪を探しに出かけますが...
舞台は小さな田舎町、登場人物は数えるほどで、実にこじんまりとした映画ですが、とても味があって良い映画に仕上っています。
主人公は故郷で数日間を過ごし、また東京へと戻るだけです。故郷では何か大事件が起こる訳ではないし、決定的に何かが変わる訳ではないんですが、チハルと一日過ごすうちに主人公の中に起こってくる微妙な変化を丁寧に描いてあって、見終わった後に晴れやかな印象を残します。
印象深いのは舞台となる故郷の町の風景で、生活感があって自然に映画の中に入り込めます。町のお祭りのシーンがありますが、おそらく地元の人を使ったと思われるエキストラたちが、そこで生きている感じを醸し出しています。
そしてなんと言っても素晴らしいのがチハル役の守山玲愛の演技です。主人公との掛け合いはそこはかとないおかしみに満ちています。脇を吉行和子などの芸達者が固めていますが、全然見劣りしません。一見の価値ありだと思います。
話題性では「三丁目の夕日」「博士の愛した数式」に負けているかも知れませんが、映画としての出来はこちらの方が断然上です。見て損なしの掘り出し物と言えます。
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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

高級イチゴのロールケーキ
昨日は大事なお客さんが来たので、おもてなしにロールケーキを作りました。せっかくなので目玉が飛び出るほど高価な(ちょっと大げさ)良いイチゴをふんだんに使って、イチゴのロールケーキにして見ました。
ケーキ生地はビスキュイ生地にしました。またもや山本麗子さんのレシピを参考にしています。僕はケーキ生地としてはジェノワーズよりもビスキュイの方が軽い感じがして好きです。
作り方ですが、まずは卵の白身3個分に砂糖30グラムを加え、ピンと角が立つくらい硬いメレンゲにします。別のボウルで卵黄3個分に砂糖30グラムを加え、こちらも良く泡立てます。泡立てた卵黄にまずはメレンゲの1/3を加えてよく混ぜます。次に薄力粉30グラムをふるって加えてさっくり混ぜます。粉っぽさが消えたら残りのメレンゲを加えて、泡を消さないように混ぜます。生地を型に流して表面を綺麗に均したら、180度に予熱したオーブンで20分焼きます。焼きあがったらケーキクーラーに天板ごとひっくり返して冷まします。
今回は上等のイチゴを使っているので、イチゴの味を生かすためクリームはシンプルに生クリームをホイップするだけで、甘さも控えめにしました。生地が完全に冷えたら表面に刷毛でブランデーを塗って、その上からホイップした生クリームを塗りつけます。均一に塗りつけたら、その上にスライスしたイチゴを並べてくるりと巻いて出来上がりです。
今回は失敗せずに上手く巻くことができました。先日パンの失敗があったばかりなので、油断しないように気をつけて巻きました。ケーキ生地はふわふわで軽いので、丸ごと一本でも食べ切れそうです。
ロールケーキにショートケーキ、イチゴミルクなど乳製品と組み合わせるとイチゴの味がいっそう引き立ちます。イチゴ自体の味は果物の中では薄い方だと思うのですが、その分コクのある乳製品と相性が良いのだと思います。
普段お菓子の材料に使う分には安いイチゴで充分ですが、大事なお客さんのおもてなしには、あんまり安いものは使えませんね。とは言っても本当はそんなに高価なもんじゃないんですよ。なにはともあれ喜んでもらえたのでほっと一安心です。
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テーマ:ケーキ - ジャンル:グルメ

筋トレは収縮が大事
休みというのに今日は朝から筋トレをやってきました。さすがに日曜の朝から筋肉を鍛えようなんて人は少ないみたいで、筋トレコーナーはガラガラでしたね。なのでインストラクターのお兄さんとほとんどマンツーマン状態でした。
インストラクターさんにマシーンのポジションを調節してもらうと、重さは変えていないはずなのに負荷が5割増くらいに感じます。普段、いかに狙い以外の筋肉を使っているかが解ろうというものです。
インストラクターさんが力説するには、素人さんが100キロ近い負荷をかけてマシーンを動かせるはずがないそうです。せいぜい20〜30キロ、無理しても40〜50キロが限界だそうです。思いっきり重くしている人は、自分の体重を利用したり、反動を使っているだけなので、筋肉はほとんど動いていないそうです。
筋肉に負荷をかけるとき大事なのは、筋肉が充分収縮することだそうです。例えばマットに仰向けになって上半身を起こして腹筋を鍛えますが、腹筋が充分に縮まないと意味がないそうです。多くの人にありがちなのは、腿の筋肉で上半身を引っ張り上げてしまう状態で、これだと何回やっても、腹筋自体は縮んでいないので負荷がかかっていないそうです。腹筋を鍛えるときは、へそを中心にお腹を”く”の字に曲げるイメージでやると良いそうです。お腹がまっすぐなままだと、腿を鍛えていることになるのでご注意を。
インストラクターさんによるとちゃんとしたやり方で、腹筋を鍛えれば3ヶ月くらいで腹筋が割れてくるそうですが、本当ですかねえ。いくら何でも大げさなんじゃないでしょうか。僕も筋トレを初めてしばらく経ちますが、いまだに腹筋が割れるどころか、筋肉なんかつく気配すらないですよ。やり方が間違っているんでしょうね。今日はインストラクターさんに指摘してもらったので、次からは正しいポジションで負荷をかけられそうです。
しかし、インストラクターさんが嘆いていましたが、常連さんで昔からいる人ほどインストラクターの注意を聞かないそうです。我流のやり方が身に付いてしまっているんですねえ。
考えてみると、筋肉の発達している人はナルシストな人が多いような気がします。と言うか逆に筋肉が発達してくると、自分の体をいとおしく感じてくるのではないでしょうか。鍛えれば鍛えるほどそれに答えて発達してくれるmy筋肉、いとおしくないはずがありませんよね。なので筋肉の発達した人は自分のカラダ大好きな人と見て間違いないでしょう。そんなナルシストな人たちですから、人からの注意なんて聞く耳持たないのは当然ですよね。かくして常連さんほど言うことを聞かないの法則が成り立つという訳ですね。
まあそんなことはどうでも良いんですけど。僕はインストラクターさんの言うことも良く聞いて、きちんと負荷をかけて筋肉を鍛えることにしましょう。3ヶ月で腹筋が割れるなら、今年の夏までに間に合うんじゃないでしょうか。夏までにしっかり鍛えて、今年の夏はビキニで浜辺の視線を独り占めと行きますかね。
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テーマ:水泳 - ジャンル:スポーツ

久しぶりに失敗
最近、パン作りの腕前を上げたと密かに慢心していましたが、なんと今日はパン作りに失敗してしまいました。
今日作ろうとしたのはカスタードレーズンパンです。昨日、電車に乗っていたところ、前の座席に座っていた人が、どこかで買って来たとおぼしきものを食べているのを見て無性に作りたくなったのです。
思い立ったら早速作りましょうと言うことで、まずはカスタードレーズンから用意します。片手鍋に卵黄1個、砂糖20g、牛乳60cc、コーンスターチ5g、バニラエッセンス数滴を入れ、あまり泡立てないように混ぜます。これを弱火でとろみがつくまで加熱します。とろみがついたら、余熱で固まらないように片手鍋を氷水で冷やします。クリームのあら熱が取れたらバットに開けて、ラップをピッタリはって冷蔵庫で冷やします。クリームが冷えたら、ラムレーズンを入れて、柔らかくなるまでかき混ぜます。これでカスタードレーズンの準備は完了です。
パン生地はいつもの基本のパン生地と同じです。カスタードレーズンはジャムパンのときのように生地に巻き込んで、くるくるとマーブル模様にしようと言う寸法です。
ところが巻くのに結構手間取っているうちに、生地が少し乾燥してしまったようです。成型後に30℃で二次醗酵しましたが、待てど暮らせど膨らんでくれません。いつもなら30分もすれば、型の上まで膨らんでくれるのに、どうしたことでしょう。後から霧吹きで水分を与えてみたりもしましたが、どうも手の施しようがないようです。
これ以上の延命処置はもはや手遅れと見て、しょうがないのでそのまま焼くことにしました。高温で一気に焼けば少しは膨らむかも知れません。最後の望みを込めて210℃のオーブンで焼いてみましたが、やはり生地は膨らみませんでした。
しかも、焼き上がったパンを切って見て、2度びっくりです。くるくると巻き込んだはずのカスタードレーズンが一カ所の固まって入っているではありませんか。おかしいですねえ。たしかにくるくると巻き込んだなのに。おそらく中で生地が破れて袋状になったのでしょう。
最近慢心気味だった僕に神が与えたもう戒めでしょうか。やはりなにごとも油断するとろくなことがありませんね。あまりの不格好さに、全体の写真は撮る気力が起こりませんでした。焼き上がりを見たときはこのままなかったことにしようかとさえ思ったものです。
しかし食べてみるとカスタードレーズンが抜群に美味しかったです。このカスタードクリームは山本麗子さんのレシピを参考に作っています。以前にも紹介しましたが、山本麗子さんの「101の幸福なお菓子」と言うレシピ本を僕は愛読しています。この本に載っているお菓子はどれも本当に美味しいものばかりですが、このカスタードクリームも手軽にできて、とても美味しいです。今回はパン生地の方が失敗でしたが、次は上手く作れるように、これからも油断せずに精進しなければいけませんね。
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テーマ:手作りパン - ジャンル:グルメ

全粒粉とプルーンのベーグル
最近、全粒粉でお腹は増々健康です。こうなるとベーグルも全粒粉で作らねばなりますまい。ということで今日は全粒粉のベーグルを作ってみました。更にお腹の健康を考えてプルーンを入れてみました。
粉の分量は強力粉200gに対して全粒粉を50gにしてみました。砂糖10g、塩5g、ドライイースト4gはいつも通りです。これにプルーン40gを適当に刻んで加え、135ccのぬるま湯で捏ねていきます。
良く捏ねたら輪っかの形に成型して醗酵します。醗酵が終わったらたっぷりのお湯で茹でて、190℃に予熱したオーブンで30分ほど焼いて出来上がりです。
見た目は全粒粉のためいつもより茶色い上に、プルーンも黒いので彩り的にはあまりぱっとしませんね。
しかしお味の方はなかなかの美味しさです。プルーンをかなりたっぷり目に入れたので、結構甘い味になります。全粒粉のせいで生地がぼそぼそになるかと思いましたが、いつものベーグル生地のモッチリ感です。色を見なければ全粒粉が入っているとは気がつかないんじゃなでしょうか。
しかしこれでお腹の健康にはきっと効果てきめんですね。最近本当に調子がいいですよ。今までの苦悩がウソのようです。食物繊維万歳ですね。
普段、食物繊維を摂っているつもりですが、多少野菜を摂ったりするより、穀物を変えるのが一番効果的なのかも知れません。毎日、毎食のことですからね。ご飯は白米ですけど、この際麦飯に変えてみようかと検討中です。
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テーマ:ベーグル - ジャンル:グルメ

意識の探求
今日は本当に久しぶりに本の紹介です。本の紹介が滞っていたのは「意識の探求」と言う上下二巻の本を読んでいたからです。やっと今日読み終わったので紹介します。
この本は人間の意識がどうやって生まれたかについて書かれた本です。著者は神経科学の先生で、副題に「神経科学からのアプローチ」とあるように、神経細胞の活動から意識が生まれると言う立場からこの本を書いています。著者は特に視覚系について専門に研究しているそうで、視覚に絞った内容になっています。
なので、物を見るときの神経活動を記録した実験の話など、かなり具体的かつ専門的な内容になっています。そういった意味で以前に紹介したニコラスハンフリーの本などとは、少々毛色が違っています。
冒頭で素人にも解りやすく書いたと著者は言っていますが、やはりかなり専門的な内容なので結構難しいですね。神経の部位の名前とか、何度読んでもどれがどこだっけと解らなくなります。図が各章についてはいますが、下巻を読んでいるときに上巻の図を参照できないのが不便です。
意識の研究をするときに最大の謎なのが、意識が存在する理由です。普段僕らは何でもかんでも意識して行動する訳ではありません。例えば人ごみの中で、周囲の人を避けながら歩くことは無意識でもできます。全然別のことを考えながらだって、人にぶつからずに歩けます。網膜の神経に人の姿が映り、その刺激が中枢神経へと伝わり、それを障害物と認識し、足の筋肉を上手く調節して避けて歩いています。意識しなくても脳の中では神経細胞によって情報が適切に処理され、きちんと適応的な行動が実行されます。
すべての行動を刺激に対する反応として実行するだけで、意識を全く持たない仮装の存在をゾンビと言うそうです。人間の脳の中には言わばゾンビシステムが複数合って、意識しなくてもいろんな刺激に対して適応的な行動を起こせるんですね。
こんなにも複雑な動きを無意識に実行することができるのならば、意識の存在価値なんてないようにも思えます。それでは何故、意識というものが進化の過程で生まれたのでしょうか。
進化の過程で意識が生まれたと言う考え方はニコラスハンフリー達と一致していますが、理由の内容はそれぞれ異なっています。著者は脳と言う情報処理システムの経済性の観点から、意識が生まれた理由を説明しています。
生き物が外界から受ける刺激というのは数えきれないほどの種類があり、更に時々刻々と変化しています。それぞれの刺激に専門のゾンビシステムを用意しようとすると、数限りないゾンビシステムが必要となり、脳の情報処理能力を超えてしまいます。
そこである程度いろいろな種類の刺激に柔軟に対応したり、どの刺激に注意を向けるべきかを決定したりして、限りのあるゾンビシステムを効率よく運用するため意識と言う上位のシステムが出来上がったという訳です。
しかし進化と言う観点から意識が生まれた理由を考えるときに注意しなければならないことがあります。それは生き物にある仕組みが進化の過程で備わったからと言って、それが生存に有利だったことを必ずしも意味しないということです。
有利な点を持たない仕組みが偶然できることがあります。一旦できた仕組みはそれが不利でなければそのまま残るということがあり得ます。なので、意識も偶然生まれただけで、不利ではないので残っているのかも知れません。
まあ意識が生まれることで生存に有利になったと考える方が自然な考えと言えるのかも知れませんが、進化の過程は実験では再現できませんので、こればかりはどこまで調べても仮説の域を出ないでしょう。意識が生まれた理由と言う一番興味のある質問に今のところ答える術はなさそうです。
この本は神経科学の最新の知見が数多く紹介されていて、とても面白いです。視野に盲点があることを示す実験とか、自分で手軽に試してみることができる実験も紹介されていて、面白く読むことができます。
とは言っても、さすがに上下二巻のボリュームですし、専門的な内容も多いので、万人にお勧めすることはできません。意識の問題に興味のある人は一度読んでみると良いのではないでしょうか。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

紅茶のババロア
先日はイチゴのババロアを作りましたが、今日は紅茶のババロアにしてみました。ババロア型を買ったばかりなので、何かとババロアを作りたくなるんですよね。
作り方はイチゴのときとほとんど同じです。卵は卵白と卵黄に分けて、それぞれ砂糖20gを加え、卵白はメレンゲに、卵黄はもったりとするまでハンドミキサーでかき混ぜます。今日はイチゴのピューレの変わりに、牛乳でミルクティーを煮出して、これに水でふやかしておいた粉ゼラチン6gを入れて溶かします。ゼラチンが完全に溶けたら紅茶液を卵黄に加えよく混ぜます。次にメレンゲを少しずつ加えて良く混ぜて、水で濡らしておいた型に流し入れます。冷蔵庫で固めれば出来上がり。
ゼラチンで固めるおやつは簡単にできるのが良いところです。さて今回は型の抜け具合はどうでしょう。
以前と比べると、裾野の感じもかなり良くなってきたと思います。今回はゼラチンの量を少し多めにしたので、固まり具合が良かったのでしょうか。固めと言ってもぷるぷるなので、取り扱いには気を使います。
すりつぶした紅茶の葉っぱを入れると、香りがとても良くなる反面、つぶつぶした舌触りが気になるかも知れません。香りを楽しみたい人は入れるのが吉、滑らかさを追求したい人は入れないのが吉と見ました。お好みでどうぞ。
てっぺんの部分が少し分離したみたいになっていますが、これは原因不明です。型に流した状態では底の部分なので、紅茶の成分が下にたまったのかも知れません。味には特に支障ありませんでしたよ。
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テーマ:手作りお菓子 - ジャンル:グルメ

ドラゴンハート
今日は映画「ドラゴンハート」を見ました。剣と魔法が支配する中世以前のヨーロパを舞台に、ドラゴンと騎士が大活躍する、典型的なファンタジー映画です。
1996年と10年以上前の作品ですが、ドラゴンの映像は一見の価値ありです。最近の映画と比べても見劣りしません。CGで描いていますが、皮膚の質感が非常にリアルですね。動きも滑らかですし、なんと言っても表情が非常にユーモラスで、人間臭い演技をします。しかも、声をショーンコネリーが当てていると言う、無駄な豪華キャストが何とも素敵なドラゴンになっています。
話の方は暴君から虐げられた民衆を救うため、騎士とドラゴンのコンビが大活躍という典型的なファンタジー映画ですが、最初でこぼこコンビな騎士とドラゴンが最終的にお互いの立場を超えた友情で結ばれると言う、コンビもの映画として見ることができます。騎士とドラゴンそれぞれに暴君との間にある因縁があったりするんですが、良く熟れていない部分もあってなんだかグダグダに感じる部分もあります。まあドラゴンの映像さえ見れればそれでOKな映画ではあるので、話の方には目をつぶった方が良いかも知れません。
ファンタジー好きな人にはどういう評価か解りませんが、怪獣映画とか好きな人には間違いなくお勧めでしょう。ドラゴンが空を飛んだり、火を噴いたりするのはもちろんのこと、なんと言っても見事なのは人物との絡みです。
この映画に出てくるドラゴンは設定身長としては10数mと言った感じで、人を背中に乗せたり足で掴んだりと、人と絡む演出がなされています。この場面が実に見事で違和感がほとんどありません。
怪獣映画で難しいのは人が絡む演技だそうです。日本製の怪獣映画と言えばゴジラやガメラが有名ですが、彼らの身長は数十mもあるので、人と絡んだ演出はほとんどありません。これに対して洋物のキングコングなどの身長はせいぜい数から10m程度で、人と絡む演出がなされます。特撮的には人との絡みが難しいので、4〜5mのクリーチャーを作るのが一番大変なんだそうです。
それともう一つ技術的に難しいのは、水との絡みだそうです。画面に水面や波、水しぶきなどが入ると実際のスケールがすぐにばれてしまうそうです。波の高さやしぶきの大きさをいい具合に作り出すのが難しいせいだそうです。
まあそんな特撮まめ知識はどうでも良いんですけど、人との絡みという点では、この「ドラゴンハート」は充分及第点と言えます。10年前の映画とは思えませんよ。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

お焼き風桜のアンパン
先日は全粒粉を使ったパンを紹介しましたが、その後全粒粉が良かったか、それとも天に祈りが通じたか、お腹の健康は徐々に回復しつつあります。ここはやはり全粒粉が効いたものと考え、他のパンにも全粒粉を使うことにしました。
前回のパンはお焼き風の見た目が美味しいそうでしたが、お焼きと言えばやはりアンコと言うことで、今回はお焼き風のあんぱんにしてみました。桜の季節ももうそろそろ終わりなので、行く春を惜しんで、お焼き風桜あんぱんです。
まずはアズキを煮ます。アズキを3回ほど茹でこぼして、落としぶたをして弱火で煮ながら、砂糖で好みの甘さに味付けします。僕はアンコを作るときには甘さ控えめにして、ぜんざいなどを作るときは更に砂糖を足すようにしています。パンに入れるときは甘さ控えめな方が僕は好きです。
パン生地ですが、今回も全粒粉を入れて作ります。強力粉200gに全粒粉50g、砂糖10g、塩5g、ドライイースト4gを、ぬるま湯150ccで捏ねていきます。良く捏ねたら丸めて一次醗酵します。
醗酵が終わったら、生地を6等分して平べったく伸ばします。アンコ30グラムを丸めて、伸ばしたパン生地で包みます。はみ出さないように包んで、とじ目を下にして天板に並べ二次醗酵します。
二次醗酵が終了したら、パンの上に桜の塩漬けをのせます。桜の塩漬けは使う前に水洗いして塩気を抜いておきます。桜をのせた上からクッキングシートをかぶせ、その上に天板をのせて重しにして、220℃に予熱したオーブンで15分焼きます。
焼き上がりは前回同様、お焼き風に出来上がります。上にのせた桜が見た目にも可愛いですね。桜の塩漬けの塩味がアクセントになって、アンコの甘さが引き立ちます。中はアンコがぎっしりでお腹も満足です。今の季節ならではのパンですね。
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